蝋梅に

雨が滴る


雫の

瑞々しさに


目が行く






花は

小さく


初々しくて


随分と


昔を

思い出した






いろんな

ことが


昨日の

ことのように


頭の中を

掛けていく






こんなとこ

まで


来ちゃったな


現在地点は

そんな感じ







初々しい頃の

自分は


負けん気が

強かった


らしいが







いやいや

それ


今もかも







戦闘意欲

むき出しでは


無かった

けどね







人から見た

自分と


自分から見た

自分は


とても

違う






今なら


少しは

上手く


伝えられる

だろうか






そりゃ

分からんな






どんな自分も

自分だと


今なら

分かる







蝋梅の雫を

見ながら


思った

こと