昨日
19時過ぎ





そろそろ

空も
暗くなる頃






急に

空が
気になって

窓を
開ける






だが

私が
見なければ

ならない
ものは

そこには
無く






慌てて

外へ
出てみると

空は

風に
吹かれて

雲の
大移動中

だった





そこに
突然

観音様の姿が
現れた





観音様は

鳳凰に
何かを託し

祈りながら
見送る





ずっと
祈りながら





鳳凰が

時空の
入り口へ

入って
行くのを





ただ

ただ

祈りながら
見送る










祈りよ
届け

届きます
ように





その
言葉が

胸に
降りてきた






台風の後に
届いたもの





それは

祈り
だった