表紙の
刺繍が
すごく
懐かしく
感じて
手に
取った
パラパラ
めくると
カラフルな
色の洪水
自然の
青と緑の
美しさ
飾らない
人の顔
私の刺繍の
想い出は
小学生の時に
遡る
家庭科の
授業で
好きな図柄を
選んで
刺繍する
とき
私は
これに似た花を
選び
先生に
難しいよ?
やってみる?
と
言われた
刺繍
初心者
授業で
習うことは
基礎の基礎
それでも
やってみたい
気持ち
が
強かった
あの時
まだ
あなたには
無理よ
って
諭されて
いたら
どうしてた
だろう?
大人に
なって
その先生に
会う機会に
恵まれて
ダメ元で
当時のことを
聞いてみた
すると
先生は
やりたいって
言うんだもん
やるしかない
でしょ^ ^
って
笑いながら
答えて
くれた
覚えてて
くれたことに
びっくり
したけど
その言葉も
嬉しかったなぁ
刺繍をした
枕カバーは
大切に
使ってた
もう
手元には
無いけれど
図柄と
あの時の
気持ちは
まだ
私の中に
ある
オアハカ・リンド
〜メキシコのキュートな町〜
著者 アンダーソン優子
発行 産業編集センター
定価 1300円(税別)

