彼女とは
古い
付き合いと
言えば
そうなのよね
ずいぶん
前から
知ってる
けど
なかなか
話す機会が
無くて
でも
話したら
話の
テンポが
心地よくて
ついつい
長話したり
して
最近
顔を
合わせることが
多くなり
たまに
世間話をする
その時
彼女の
娘さんが
結婚することを
知った
小さな頃
から
知ってる
もんだから
凄く
嬉しくなって
良かったね!
おめでとう!
って
大きな声で
言っちゃった
そう
言いながら
心の中で
彼女の
これまでの
大変だったで
あろうこととか
思い出し
ながら
ほんと
頑張ったよね
って
思ったら
気持ちいい風が
吹いてきて
誰かが
本当
良く頑張った!
って
言う声がした
この声が
亡くなった
彼女の旦那さん
だとは
直ぐに
わかったけど
そうだよねぇ〜
って
彼女に
言いつつも
彼女の背後に
いる旦那さんにも
言ったら
大きく
うなづいて
くれた
ようだった
凄く
心配してたん
だろうな
そう
思ったら
彼の言葉を
今
伝えたく
なったけど
この言葉は
彼女が
そちらへ
帰る時に
言って
あげてね
彼女は
その言葉が
凄く
嬉しいと
思うから
いつもは
開いてないから
受け取らない
けど
たまに
どこかの
ピントが
合うように
ラジオの
チューニングを
合わせる
ように
メッセージを
頂くことがある
伝えたいけど
伝えない
楽しみは
2人のために
取って
おきたいから
そう
言うと
彼は
ニヤニヤ
しながら
天高く
上がって
行った
June bride
結婚式が
終わったら
話を
聞かせて
もらおうかな
