
昨日は、やたらと赤ちゃんと子供に目がいく日だった。
階上駐車場に車を停めて、エスカレーターで降りる。雨の日の買い物は、決まってこの場所だったりする。
エスカレーターに乗ると、辺りを見渡すのもいつもの癖だ。年の差夫婦や、顔の似てない親子、孫守りの元気なおばあちゃんが走り回る孫を追いかけてる。
雨なのに、平日なのに、お休みの人達はたくさんいるんだなと見渡しながら、足下を見る。
エスカレーターの下に、とことこと歩いてきた小さな女の子は、降りてくる私と目が合うと、声にならない言葉で何かを言ってきた。
『ん?なに?』
首を傾げ、女の子を見ると、さっきよりもっと大きく口を動かして話しかけてくる。
ちょうど女の子の前に着いた時、女の子のお母さんが「離れたらだめでしょ!」と駆け寄ってきた。
『だめだってよ。』
心の中で呟いて、笑って見せると、ニヤッと笑ってお母さんの所へ戻った。お母さんから、「すみません。」と言われ、『いいえ。』と笑顔で軽く会釈をしながら通り過ぎた。
その後、大泣きするベビーカーの赤ちゃんとすれ違う。お母さんは、買い物に夢中で、泣いてるボクを忘れてる。忘れてるというか、気にならないのかもしれない。
泣いてるボクを見ながら、『気付いてもらえないね。』と心の中で話すと、素通りしようとした私と目が合った。ボクは、ピタッと泣き止み、何かを話してくる。さっきの女の子と同じ言葉で。
何語なんやろな?これが宇宙語なんやろか?(笑)
かわいい顔の下は、実はおっさんやおばちゃんで、中と外は別物じゃないかと疑いたくなる子供によく出逢う。
もしかしたら、おっさんやおばちゃんじゃなくて、宇宙人だったりして…と思わなくもない。実際、宇宙からきたという人もいたし。
小さな宇宙人たちは、私に気付け!と日々わかってくれそうな人間に交信してるのかもしれない。
そんなことを、真っ昼間の大型スーパーで考えてるのも、何だかなぁ…ですけどね(笑)