
昨日の繋がった話を
書きたいと思います
別に人の恋バナとか
聞いても
面白くないやろ?
好きですか?
まあ…
恋バナだけでも
ないんで…
気になる方は
進んで下さい(笑)
強制はしません(笑)
押し売りも無しです(笑)
では…
その気になった方だけ
ご案内致します(^-^)
そのむかし
今のあなたも私も
まだ産まれてない時代…
古い中国に1人の女性が
いました
(ここからは、この女性を『私』と表現しますね
)私の家は代々続く
漢方などを扱う医者です
私も後を継ぎ
医者になりました
家は
3つの大きなお屋敷に
お仕えしておりました
今でいう
かかりつけ医のような
感じです
そのうちのひとつの
当主には小さい頃より
可愛がってもらいました
その私が医者になり
お仕えをすることになり
当主も大層喜んで
下さいました
そして私にある提案を
されます
他を断り、うちだけの専属医になれ
その場で簡単には
うなづけませんでした
私は家へ戻り
父に相談しました
すると父は
とうとうその日がきたか…
といいます
何のことやら判らず
父に問うと
行きなさい…これがおまえの仕事になるのだ…
そして…
おまえには医者としての
知識以外に持っている力を当主さまに捧げなさい
とも…
私は表向きは医者と言っておりますが
まじない師でもあるのです…
この事を知っているのは
ごくわずかな人だけ…
なのに…当主はその事をご存じだと父は言いました
私は当主の家に住込みで
仕えることになりました
いつ何時でも当主と私が
連絡を取れる環境にしたかったからだそうです
いつも仕事があるわけではありませんので
庭の花の手入れをしたり
水をやったり
掃除をしたりと
出来ることはやらせてもらいました
ある日
庭に咲いた美しい花に
話しかけていたら
人の気配を感じました
相手に気付かれないように降るまい…一瞬相手の気が弱まった時振り返りました…
しかし
その時既に遅し…
彼はもういませんでした
誰だったんだろう…
それから毎日のように
庭で気配を感じるようになりました
しかし
嫌ではありません
何故なら
温かく優しい空気が漂っているからです
その日の夜
当主に呼ばれ部屋へ伺いました
部屋へ呼ばれるとは
珍しいこと
内心ドキドキしながら
広く長い廊下を歩いていくと…温かい気配を感じ始めました
彼も来ている…
部屋へ入ると
当主と他の男の人が立っていました
年の頃30前後
朱色の着物に
黒くて縦長の帽子をかぶり
口には髭をたくわえています
見た目ムサクルシイその成りですが
私は誤魔化されません
若くして高い身分のため
口髭をたくわえ年齢を上げて見せ
人を近づけぬように教育されたのか無表情を演じている
この方は誰?
庭にいた方?
来てくれたか
これは私の息子だ
こんな成りだがおまえとさほど代わらぬ年の頃だ
お前はこの前庭で
花に語りかけていたそうだが?本当か?
はい…そうでございます
花にも命がございます
語りかけると生き生きしてくるのでございますよ
そうか、そうか…お前らしいな
…これに間違いないか?
間違いありません
この方です
そうと解れば
こんなに喜ばしいことはない
聞けば
庭で花に語りかけている私を見初めてしまった…と
当主は彼と2人で家を守っていくようにと…今すぐではなくとも一緒になるようにと話されました
その年の庭は
それは鮮やかな花の賑わいになりました
花も2人の愛を感じ取っていたんでしょうね
そう長くせず
2人は夫婦となります
夫婦の仲の良さを映し出すかのように
庭の花たちは
色とりどりの姿を
見せてくれるようになります
家に仕えるものたちが
口々に言います
お2人が夫婦になられてから
この庭は花が絶えることがありません
春も夏も秋も冬さえも
この幸せが永遠に続きますように…と
そして…祈ります
そんな平和で幸せな日々の中
一通の便りが届きます
小さな国を1つにまとめるために力を貸してほしいと…
そのため渡来して頂きたいと…
彼の力と私の力を
よその国のために使い
私たちは自分の国のためになるのかどうか不安でなりません
しかし当主の気持ちは
既に決まっておりました
これはお前たちの宿命だな…
お前たちを頼りにするものがあるということは
誠に有り難いことだ
ここは心配しなくても大丈夫だ
2人とも行ってきなさい
そしてお互いの国のためになるように
務めてきなさい
こうして2人は
長い船旅へと出かけることになりました
出航の時
当主が鏡を
彼に渡しました
丸い鏡
文字が刻んであります
のちに
この鏡は
私が持つことになるのです…
続きますよ

長~いでしょ

ごめんね

よかったら…
ついてきてねm(__)m