私は旅にでました。
車で1人旅です。
気楽なものです。
ほとんど荷物も持たないままです。
今回の旅の行き先も目的も、さっぱり分かりません。
しかし、私は行かなければならないようです。
旅立つ時に知らない老夫婦が…
『とにかく、この道を真っ直ぐ行きなさい。国道だけを通るのよ。必ずね。忘れないでね。』と念を押します。
私はひたすら老夫婦の言った道を進みます。
道に迷いそうになると、また別の知らない老人たちが道を教えてくれました。
『世の中にはこんなに親切な人達がいるんだな。まだまだ捨てたもんじゃないな』と嬉しくなりました。
とにかく進んで行きます。流れるように。
そして、どれくらい進んだでしょうか。
私の目の前には、オレンジがかった赤い夕陽が美しく姿を出し始めました。
私は、西へ進んでいるようです。
今朝は、ぐったりです。
何故って…1人旅に出て運転してたから。
体に力が入ってたんだね、1人だったから。
起きたら肩が重かった(笑)
そうです。
これは夢の話です(笑)
他にも見てるんだけど…
忘れてしまった
1人旅で見たあの鮮やかなオレンジと赤の景色が強烈に美しすぎて…。
もう一度…見たいな…