雑誌にも掲載され、口コミの評価も良かったので期待して行ったのですが、地元の私たちでさえGPSに頼らないと辿りつけないほど解りにくく、細い道をあっちこっちに曲がりやっとついたその場所は、周りには畑しかない古民家でした。それでも駐車場に停まっている数台の車を見た途端期待が高なります。

店内は柱や梁の立派な造りで、あちらこちらに陶芸の作品が展示販売されています。



自慢の焼き鳥は1本がとても大きく、味も期待通りの美味しさで続く鰻も絶対に美味しいだろうと確信できました。

ところが・・・。
広い店内の一番奥の厨房からバイトらしき女の子の泣き声が聞こえて来ました。
そのうちに店主らしき男性の怒鳴り声と、おばさん達の抗議の声も・・・そして
店主 「客に何か言われたくらいで泣くな!!」
女の子「もうやってられない!帰る!!」
そしてしばらくしてあるお客さんの所にやってきた店員のおばさんが
「お客さん、若い女の子にあんなこと言ったらいけないでしょう!女の子泣いて帰ってしまったよ!!」と。
そう言われたお客さんのおじさんとおばさんは静かに帰って行きました。
何があったのか気になり、すっかり食事どころではなくなった私たちは耳をダンボのようにして厨房の様子を窺っていたところ、別のお客さんが店員さんに何があったのかと聞いてくれたのです。(やった~~)
それによるとお客さんに女芸人のある人に似ていると言われ、傷ついた女の子が泣いたところ、店主が怒り女の子が帰ってしまったらしいのです。
その女芸人さんも自分が原因でこんなことが起きたと聞いたら、きっと傷つくだろうなあ。
そうして私が一番楽しみにしていた鰻の白焼きと息子のうな重はすっかり忘れた頃にやって来たのでした・・・。
とっても美味しかったけど、もう二度と行かないだろうなあ~~。