私はアダルトビデオがテクニックの勉強には使えないと思っています。アダルトビデオは男性が興奮する映像に特化した内容であり、テクニックを教えてくれるものではありません。特筆する点は以下のようなものです。




😞女性の気持ちの視点を排除している点
最近のAV作品は、男優の顔や体が映像に映らないようにするなど、作業的になっていて、男女の絡みを撮ろうとはしていません。女性は気持ちから感じるものですから、男性は優しさを見せるようなテクニックをするべきだと思います。




😞ほぼ必ず顔に射精する点
アダルトビデオの最後は「顔射」となることがお決まりです。顔射は行為の終わりを見せる単なる映像技術です。大半の男性はそれを分かっていますが、男性の中には顔に射精している人がいると聞いています。顔射している人は、射精液が髪やマツエクに付くと面倒ですし、目に入ると炎症の原因になるのでやめましょう。また性液を顔に掛けたら、セックスが終わった直後に女性へのフォローができなくなってしまいます。




😞テクニックの技術が見えずらい点
AV作品では、カメラの視点や編集によって、指先がよく見えなかったり、男優がカメラに映らないくするために実際の体位とは違っているなど、テクニックを学ぶには不適切となることが多いです。









書籍とDVDを見てセックステクニックに関する勉強をお勧めします。


本やDVDと言っても単なるアダルトビデオなどではなく、テクニックを解説し、指南してくれるものです。こうした本は街の書店を探すと、結構たくさん売られてたりします。私の自宅近くにある文教堂書店では、テクニックの本を毎回買っていたために、店員さんが売上を反映させたのかテクニックコーナーが巨大化していました。笑
それだけ種類が豊富にあるという話です😊





しかし、こうした多くの指南書は、用語が統一されていない上に、間違えた内容が公然と載せられたりしています。そのため、執筆者によって内容の良し悪しが大きく別れます。






いくつ書籍を挙げておきますので、よろしかったらご参考にしてください。因みに私はアフィリエイトはやっていません。




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言わずと知れた加藤鷹。代表的なA V男優で、多くの監督が認めるセックスの天才です。女性に対する優しさを第一に考えて行動するように教えてくれます。上記の書籍はDVDも付いていて、内容もしっかりしています。






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セックスセラピストであるアダム徳永の本とDVDがセットになったもの。アダム徳永は顔と名前が胡散臭のですが(笑)教育内容は非常に優れています。乳首と陰部のみが性感帯となる訳ではなく、「焦らし」のテクニックによる全身性感帯となる技術や、指の挿入方法、膣内部のダイナミック(動的)な解剖のメカニズムなど詳しく教えてくれます。






↓ダメな本

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有名な産婦人科医の宋美玄の書籍は、間違いが目立つため注意が必要です。例えば「女性はクンニではイカない」「1度のセックスで何度もイクのは嘘」など的外れなことを言っています。







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私は女性がセックステクニックを執筆している場合、AV女優が実体験に基づいていて、いい本が多いと思います。小澤マリアは元AV女優のため経験豊富で、言葉責めについても詳しく分析しています。「今日はびしょ濡れだね」などと状態を表す言葉と、「いやらしい気持ちなの?」など優しく責める言葉の2つの要素を組み合わせたりするといいそうです。