~日々是ジーザス~ -55ページ目

過去という性感帯


















「私、あなたの過去に興味なんてないの」





















「大事なのは過去じゃなくて、今や未来だよ」




















とか言っちゃう前向きな人、苦手です


















ましてや


















「キミの過去、それはキミが生きてきた大切な軌跡だから、僕はそれを含めてキミのすべてを愛するよ」



















とか言っちゃう胡散臭い野郎は、もう一生グータンヌーボでも見といてください




















僕は別に嫉妬という感情そのものに関しては悪いことだとは思いません



















それは逆算的な愛情を感じることができるから、とかそういった話ではなく



















子どものような純粋な感情だから、という話でもなく






















単純にむかつくからです(笑)


















もちろん、嫉妬心を抱いた後では大人or子どもっぽいという行動は出てくるでしょう

















だからといって、嫉妬すること自体が子どもっぽいことにはならないと思うんです





















だから僕はガンガン嫉妬します


















彼女が「その服かっこいいね」なんて言ったら、問答無用でその服に嫉妬します













俺の方がかっこいいだろ!? 調子にのるな!!















また彼女が「なんかここのお店臭くない?」なんていった日には、もうその店ごと燃やします
















うそつけ! 俺の方がくさいに決まってんじゃねーか!! もうかれこれ4日風呂入ってね―し、どうだこのやろう!!!



















こんな感じです























ガンガン嫉妬していきましょう
















さて、これから書く話の内容は、僕が高校生の時付き合ってた彼女の話です






















おそらく一部の過激なホソヤ二ストは目も当てられないようなストーリーです




















どうぞ、心ゆくまでガンガン嫉妬していってください





























高校生の時の彼女、それは以前俺に断崖式ブレーンバスターをかましてきた、あいつだ























当時の俺らは深く、それはもう深く愛し合っていた


























それと同時に












当時の俺らはサルのように、それはもうサルのように愛し合っていた


















会えばセ○クス
会えばセ○クス
会えばセ○クス















もう何かにつけてはセ○クス





























箸が転がってもセ○クス





















もはや俺がティンコなのかティンコが俺なのか分らなくなる位、俺は彼女を抱いていた



















当然それはマンネリ化を生む原因となり、気が付けば


















会いたいからセ○クスする から

















セ○クスしたいから会う へと変化していった



















当時の俺はまだイケイケのスウィートエンジェルだったので、やっぱり心が痛んだ
















彼女は性の対象でしかないのだろうか












愛とは何なんだろうか











愛という手段でセ○クスしたいだけなのだろうか











など、当時からレギュラー・ガソリン・性欲満タンな自分には LOVE&S○X の感覚が今イチ掴めないでいた















体でしか愛せていない、という状況に腹が立ちフラストレーションがたまっていた


















考え、悩み、自暴自棄
考え、悩み、自暴自棄
考え、悩み、自暴自棄


















そんな俺にやさしく声をかけてきたのが、かの有名なゴータマ・シッダールダこと仏陀である











































ゴータマ「なぁ。もう悩んでないで、出家しちゃいなよ」
















ん?

















ゴータマ「毛(もう)悩んでないで、出毛(しゅっけ)しちゃいなよ」



































なんだ、そんな簡単なことだったのか






























そう、俺は出家した

























悟りを開いた











































チン毛を全部剃り落とした

















































































あらゆる煩悩をそぎ落としたんだ






































そうすれば、俺はパインパインであることからの恥じらいで、セ○クスをしなくなる































やっと性欲スパイラルから解脱することができる
































俺ってもしかしてパインパイン明王?





















俺ってばパインパイン菩薩?
























パインパインクピキュー☆(←テンション上がりすぎてガッチャン化)

































MANを持して、俺は彼女に会いに逝った






















その時の俺の脳内では、ニルヴァーナの "Smells Like Teen Sprit" が無限ループで再生されていた























俺もようやくカート・コバーンに追いつくことができたか…
























自分でも意味のわからない自信と余裕が俺の体を駆け巡っていた

















しかし逆に彼女は俺が体を求めてこないことに不安を感じていた
















「珍しいね、なんかあったの?」





















「俺、昨日出家したんだ」



















「は?」






















「だから、今の状況が嫌でパインパインにしたの。だから今日はHしないよ、というかできない。」




























次の瞬間だった





























やはりここでも断崖式ブレーンバスターをかましてくるかと思ったが




























彼女の眼から大粒の涙がこぼれていたのだ



























どうやら彼女も同じことで悩んでいたらしい























同じことで寂しがっていたらしい























俺のこのアホみたいな行動を泣きながら絶賛してくれた




















共感してくれたんだ





























thank you ゴータマ、今度牛乳でもおごりまっせ☆

























しかし幸せとは砂のように手からこぼれていくものである































次の日だった





































彼女が何か言いたそうに、もぞもぞしている





















「どうしたの?」
























「あたしも……したの」



















「ん?」




















「だからあたしも出家したの!!!」




























































































































































俺がおもむろに彼女のパンツをめくると、そこには広大な大地が姿を現した

























草木が生えておらず、明らかに人の手によって均された、活気のない大地
















俺は困惑した























俺の彼女がここまでバカだったのかという失望と






















俺の彼女がここまでバカなことができるのかという喜びの間で揺れていた


































そして必死に保っていた一本の線が、プツンと切れてしまったのだ



























「2人ともパインパインならもう恥ずかしがることないべ!!」













































思想がプレーへと変化してしまった瞬間だった

































































総じて青春とは、チクチクしてかゆいものなんです


















青春はもぞもぞして、剃りたてはやっぱり青いんです
























青春はかくと赤くなるんです
































青春は外人みたいなんです














































































































(※ちなみに俺はこれを機に何かものすごく悩むことがあると、必ずチン毛を剃るというクセがついてしまった)