ビンテージ眼鏡フレーム SRO MARCO 運命の出会い

今まではメガネは必要なかったのですが、老眼でメガネが必要となってしまい
色々と探していると、この眼鏡フレーム（SRO MARCO Made in USA）に
出会ってしまいました。

1950～1960年代のアメリカ製ハンドメイドフレームで
形は良くあるウエリントンタイプのメガネなんですが
全てが自分との相性100％でハートを刺激します。
このヴィンテージフレームの放つオーラが堪りません。

フロントとテンプルに、綺麗に埋め込まれた独特のデザインの飾り鋲（カシメ飾り)。
ヴィンテージセルロイド製フレームが醸し出す、艶かしい光沢感と奥深い色合い
全てのディティール、そして甘い香り・・・。
ヒンジも７バレル（7枚蝶番)で時代を感じさせます。

ビンテージ品はお金を出せば買えるものではないので
一期一会のチャンスを逃せません。
ましてや唯一無二の品にて、同じものを３個も揃えてしまいました(^_^;)

ハンドメイドなのでそれぞれ微妙に各部のＲが違い面白いです。
職人が「それは俺が　・・・・年に削った物だ」と言っているようです。

この眼鏡ブランドはSRO（Style Right Optical）といい
ニューヨーク生まれの歴史あるフレームメーカーです。
ビンテージメガネフレーム御用達の、TART（タート）と
同じ時代を生きてきました。

TART（タート）はジェームス・ディーンやフランクリン・ルーズベルト大統領が
愛用していたブランドで、最近ではジョニー・デップ、レディー・ガガ等
多くの有名人やセレブが愛用しているので、大変人気があります。

でも、私はこちらが好みです。