シアトルお笑い
ごぶさたぶろぶり。
あっちこっちで書き物していたので(売れっ子なわけではない。自分のそのほかブログ系)
こっちを忘れてしまってました。
こちらではTWITTERではつぶやききれない系のねたでゆっくり語らねばね。
はいはい。
先日、友人に誘われ見てきたコメディーの話.
シアトルにこんなのがあったとは知らなかった。
U-District の北の辺にいい味出してるおんぼろの小劇場があるのだよ。
そこでやってるコメディーは、
Improvising =即興。
なにをやるのかなあとおもったら
観客と一体になってその場で指名されたネタで演じたりうたったり。
今回はバレンタイン前とあり
LOVEがテーマ。
「恋に落ちるロマンティックな場所は!?」
と観客にきくと観客は言いたい放題さけぶわけ。
で、どっかのガキが(子供も入場OK)
「刑務所!」
といったら
刑務所を舞台にしたロマンスをその場で演じるのだよ。
役者は5人。
事前に打ち合わせする時間はないから
勝手に囚人になった役者が「今度のダンスはあるかしら」と勝手にダンスをねたに話はじめ、
「ダンスで優勝したら刑期が短くしてやるって所長はのりのり・・・」と勝手に看守になった役者が勝手なことをいい
のこりのみなさんも適当にキャラクターでっちあげて話でっちあげて
笑わせてくれるのだわ。
カップルをステージにひっぱって出会いの話をきき、
それをおもしろおかしく再現したり。
ステージの真ん中にあるカップの中に支離滅裂なセリフが書いてあって
それをひくたびに、ラブロマンスを演じながらもめちゃくちゃな起承転結で話をつづけたり。
いやあ、おみごと!
すげえ笑ったわ。
セリフ覚えて演じるのとは全然ちがうスキルをもった芸達者なみなさん。
あれ毎日やってたらボケないだろうよ。
なんかなつかしい気もした。
「欽ドン」みてるみたいな。
天然、共感できて、一緒にちょいとちびりそうな笑い。
いやあ、はまりそう。
今週2月16-20日
他都市のグループもやってきてのフェスティバルやるんだって。
いくぞー。
いくぞー。
これだよー。
またねー。