4歳年少娘を子育て中&
第二子妊娠中(9ヶ月)の
関西在住の時短会社員ワーママ
(現在は産休中)
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今日は妊娠にまつわる話題です。
臍帯血(さいたいけつ)
みなさんご存じでしょうか?
 
 
私は一人出産しているものの
お恥ずかしながら
知りませんでした・・・!
 
 
知ったきっかけは、
ブロガー・作家のはあちゅうさん
インスタ・ブログ「旦那観察日記」
でのこちらの記事でした↓
 
 
臍帯血とはなにか?については
はあちゅうさんの説明が
わかりやすいので、
ぜひブログをご覧ください。
 
 
ちなみに
はあちゅうさんは私より少し
週数の早い妊婦さんのようで、
特に「妊娠編」の記事は
現役妊婦に非常に役に立つし、
共感もできるんですよ~照れ
毎日楽しく拝見しています。
 
 
はあちゅうさんは病院での
妊娠前のセミナーで
臍帯血のことを知ったそうですが。
 
 
私は一人目の出産のときは
病院からは何も
言われませんでした滝汗
 
 
そして二人目妊娠中の今も
病院からは何も
言われていません滝汗
 
 
ですので、自分で調べてみました!
 
 

 
 
まず第一段階として、
厚生労働省のHP
を確認したところ、
 
臍帯血には
①公的さい帯血バンクへ
  無償で寄付
②民間さい帯血バンクへ
   有償で保管
の2種類があるということが
分かりました。
 
 
ここで
①公的さい帯血バンクとして
私の住んでいる兵庫県には
があり、こちらが
窓口になっているようです。
 
 
ただ、私のかかっている病院は
提携先に入っておらず、
寄付ができるのかは不明でした。
 
 
次に、
②民間さい帯血バンク
については、
先ほどの厚生労働省のHPから
 
 
 
の2社が事業の届出をしている
ということが分かりました。
 
 
ここまで下調べをして
妊婦健診で担当医の先生に
臍帯血について聞いてみました。
 
 
 
 
 
先生の回答としては、
 
・出産時に臍帯血の採取は可能
 
・これまでに民間バンクへの
保管目的で採取した人はいる
 
・公的バンクへの寄付をした人が
いたかは不明
 
・申込などの手配は妊婦本人に
やってもらう
 
という感じでした。
 
 
病院から積極的に勧めている
というものではなさそうで、
助産師さんが資料があったはず
と探してくださったのですが
結局出てこなかったですアセアセ
 
 
さらに、私の場合、
持病があるため
臍帯血を採取しても
保管できない
という可能性がありましたゲッソリ
 
 
これについては、
担当医の先生も
臍帯血バンクに保管の基準を
問い合わせてみないと
わからない
とのことでした。
 
 
 
したがって、第二段階として
②民間さい帯血バンクである
に電話をして、
聞いてみましたウインク
 
 
 

 
 
質問をしたところ、受付の方からは
「詳しい者から折り返し連絡します」
と言われまして。
 
 
その後、担当の方から
ご連絡をいただきました。
 
 
病名など詳しい情報は
ぼかして書きますが・・・
 
「○○という病状でしたら、
血液検査で、
△△△と□□□が陽性でしたら、
他の臍帯血と一緒の保管が
難しいため、
お受けできないのですが、
▽▽▽と☆☆☆が陽性でしたら、
問題ありません。」
 
と丁寧な回答をいただきました照れ
 
 
さらに私から
 
 
「もし公的さい帯血バンクに
寄付しようとした場合は、
この基準と一緒でしょうか?」
 
 
と突っ込んだ質問をしたところ、
 
 
「公的さい帯血バンクの基準を
詳しく知らないのですが、
おそらく当社よりも厳しい
基準かと思うので、
○○という病状だと
難しいかと思います。」
 
 
と教えていただきましたお願い
 
 
ついでにパンフレットも
送っていただきましたチョキ
ステムセルさんで応対して
いただいた方はお2人とも
とっても親切でしたよー照れ
 
 
 
これを踏まえて、第三段階
次の妊婦健診で
担当医の先生に再度相談をし、
血液検査の結果を
見てもらいました。
 
(ちなみに同じ病院で
持病の経過観察をしているので、
別の科で採取した血液検査の
結果が共有されていました)
 
 
結果は・・・
□□□が陽性なので
保管できない
ということでしたチーン
 
 
個人的には、やっぱりか・・・
という感じでしたガーン
 
 

 
 
でも調べてみなかったら
できるのかな?
できないのかな?
とモヤモヤしたまま出産を
迎えることになったと思うし。
 
 
どこかで諦めがつかなかった
かもしれない。
 
 
決着がつけられてスッキリキラキラ
できてよかったです!
 
 
ちなみに夫には
この一連の経緯と結論が出た後に
臍帯血についての情報を
シェアしました。
(夫も臍帯血を知りませんでした)
 
 
夫も、病気があるから難しい
ということには納得でした。
 
 
それとは別に
民間さい帯血バンクの
保管料が高い
ことにびっくりしていましたポーン
 
 
 
(↑ステムセル社の場合。たしかに…)
 
 
うちの場合は、
保管ができない
という結論だったため、
保管をするしないの話までは
到達しませんでしたが。
 
 
金額が金額なため、
民間で保管するとなると
夫婦でしっかり話し合うことが
必要だろうなと思いました。
 
 
ちなみに。
個人的には健康体であれば
公的さい帯血バンクに
寄付してもいいかなと
思ったのですが。
 
 
提携先病院でないので、
手続きを自分で手配しないと
いけなさそうな点が
ちょっと煩雑だなぁ
と思いましたチーン
 
 
本気で寄付したかった
産む病院を決めるときから
提携先病院を選択することも
できるけど、まず知識がないと
できないですもんね。
 
 
(一応うちの市にも
提携先病院はありますが、
今回出産する病院より
はるかに遠いし、
行ったことがない病院でした)
 
 
まだまだ制度としては
利用するにはハードルが高いな
と感じました。
 
 
以上、臍帯血について
長くなってしまいましたが、
特に今後妊娠・出産をする方の
参考になれば幸いです。
 
 
今後も当ブログにお付き合い
いただけると嬉しいです照れ
ではではまた〜!