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へちまブログ

その日の出来事、演劇、村井國夫さん、成河さん、成田三樹夫さんなどを語るブログ

家の外壁になにかいると思ったら、赤トンボ。
寒いのに、辛かろうに。
虫には辛い季節になったね。頑張ってね。



昨日新国立劇場に舞台「チ。」千秋楽を見に行きました。
13日に見て、原作の漫画もアニメも知らなかったので、漫画を読んで楽にトライ。
キャラクターの名前もセリフもわかってて見ると違いますね。

C経にとって異端とわかってはいても、天文学の真理を求めずにはいられないキャラクターたちの思い、オクジーとバデ-二の処刑の日、今日の星空は美しいに違いないと信じて死ぬ二人、ヨレンタとノヴァクの親子の情と悲しい別れ、スケープコートにされたノヴァクの悲しみ、原作より舞台の方が人間臭くて音楽も美しかったです。

ソンハバデーニ、隻眼なので、掲示板の書類を見るとき見える方の目をひいて焦点を合わせるのが、リアルでした。まるで本物のバデーニがいるようでした。

バデーニ登場シーンの歌が讃美歌のように美しいのに、歌詞が俺様なので笑っちゃいました。ヨレンタさんと話してるとき顎の肉を右手でムニームニーと引っ張る癖、人と対峙するとき口のそばに手を持っていく人は神経質だそうです。しょっちゅう汗を拭いてましたね。

ノヴァクがヨレンタが死んだことを伝えられて、手袋を受け取った時、アントニーがお悔やみを言いつつ「これで貴様は終わりだ」と言わんばかりにニヤリとしながら去っていった、吹越さんの助任司祭の悪辣さが忘れられません。

本、入れ墨、活版印刷、知識の継承に賭ける人々のパッションの強さ。

「チ。」は時代を縦糸に、人々の思いを横糸に、丁寧に織り上げられたそれは、原作を越えて星空に帰っていく天女の羽衣のように、美しく、見た人の心に一生忘れえぬ灯火をつけたことでしょう。



この隊列の向かって左側列の前から三人目が、父が勤めていた勤め先の会長でした。彼は生きて帰れたけれど、帰れなかった人は多かった。今の大学生、バイトと恋愛に忙しいかもしれないけれど、82年前戦争をするために同じ年の人達が沢山戦場に送られました。

戦時中父が小学校の慰問袋に兵隊さんへ激励の手紙を書き、お返事を8通もらい、亡くなるまで父は返事を大切にしてました。戦況が悪化するに従い、はがきもサイズがどんどん小さくなりました。

私は戦争を風化させない為、8月に手紙をNHK に寄贈しました。

自民党が憲法を改憲をすると、基本的人権がなくなり徴兵制が復活して、若い人たちが最前線で戦う日が来るかもしれません。

 

東京大学様のポストと画像をお借りしましたことを報告します。

 

東京大学 | UTokyo

@UTokyo_News

82年前の今日。1943年10月21日、戦局が悪化する中、東京で学徒出陣壮行会が行われました。理工系・教員養成系以外の学生の徴兵猶予が停止され、いわゆる学徒出陣が始まったのです。東京帝大建築学科卒の小林政一の設計になる明治神宮外苑競技場を会場に、雨の中2万5千人が行進しました。 #今日は何の日