瑠璃色の邂逅
朱色の柱 格子の飾り
声を出さない 吐息の戯れ
アナタの瞳 流れる想い
白に紅く混ざり合うのは
何。。
乞う声 押し止めて
乞う明日などは
潰れた胸の谷間へ仕舞い込んで。。
あぁ。。愛しき汚れよ
願わくば塗り込められたし
この身その身に
ただ永遠に。。
ただ狂おしく。。
欲と涙に囚われた情火街
大義名分 オタメゴカシ
甘いい嘘なら
舐めて崩して遊びましょう。。
白い雪が消え去り。。
熱の予感を身籠り
咲き乱れる華の刻
そして 叫び散る
春の桜の狂舞の夜へ
時を犯してしまえと思う
咽び泣いても 胸に甘えても
神も悪魔も二人の名前なら
スベテが許されるでしょう
懺悔の祠を炎で焼いても
迷いを 後悔を
笑い飛ばせる
華の命は残り少なくて
面影を抱くだけで
正気を失う悪い癖
誰もが馬鹿と笑うでしょうが
アタシはアタシ それでいい。。
肩で震えた蘭の刺青
緩く開いた片膝に
肘を立てかけ
瞳を揺らす。。
朱色の柱
格子の飾り。。
空いた隙間に覗いた小路
逃れる術はヒトツだけ。。
アナタは聖人
アタシは遊女
連れ逢う胸が紅く咲く
寝屋の明け方ココロを決めて
戸惑いなどは三文芝居の幕内話
御法度覚悟で絡みましょう
消せない事実を二人で残せば
消せない過去を誤魔化せるハズ
せめて桜の夜の道へ
辿り着くまで
抱いて抱かれて
追っ手の風は
何処吹く風で
このまま浮世を行きましょう
生きましょう。。