◆この記事はブログテーマ妊娠の過去記録です◆

ブログテーマ別に読んで頂けると読み易いと思います。


2020年2月。

医師から子宮外妊娠と告げられて頭が真っ白になった後の事はあまり覚えていない。


「今回は赤ちゃんは諦めてください


この一言だけが何度も頭の中を反芻してた。


婦人科へ通院を初めて

1度目のタイミング法で授かれた命。

確かにまだ何度だってチャレンジできるし、

もっともっと苦労している人は

たくさんいるだろう。


でもダメだった。

待合室へ戻った途端涙が止まらなくなった。


見かねた看護師さんが個室へ案内し、

背中をさすってそばに居てくれた。


落ち着いた頃に、また明日受診すること、

血液採取だけして帰るように言われ、指示されるまま採血室へ。

ボロボロ泣きながら採血してもらった💉


明日の受診は、精神的にも誰かに付き添ってもらった方がいいと看護師さんに勧められ病院をあとにした。


正直、子作りは開始していたけれど、

ものすごく子供が欲しいと思っていたわけではなかった。


けれどやっぱり女性なんだね、母性本能なのかな?

悲しくて悲しくて仕方なかった。


とりあえず母に電話をして報告し、

明日の受診に付き添ってもらうことに。

旦那さんには夜に報告し、次の日にまた病院へ。