莒光号を撮影のため後壁駅(Houbi）を訪問
駅の雰囲気は古い国鉄駅舎です。
台南市の最北駅で、
訪れた日は南国の日差しが照り付け、4月なのに非常に暑い。
駅の中の雰囲気は券売機と料金表や時刻表といった
最低限の設備が揃っており、窓口も稼働しています。
この飾り付きの柱などは貴重なものだと思います。
跨線橋と2番線ホームの一部は新しいのですが、1番線と駅舎は
昔の雰囲気が残っているようです。
跨線橋は新しいですが、右の駅舎は古いままなのがよくわかります。
Wiki によると、この駅舎は昭和18年（戦中）に建てられたものということで、
これは貴重なもんだと、後で調べて分かったところです。
この駅から次の目的地に向かうのに
購入した切符がこちらです。
次の目的地は清澄湖棒球場だったので、近くで急行停車駅の
高雄の鳳山まで購入。新營で自強號乗り換えの切符を
出してもらいました。
ペンで時刻を書いてもらうほど駅員の方に親切に教えてもらいました。
（事前にめちゃくちゃ調べて、最速のスジで行けるように
駅に戻ってきたので乗換は重々承知しておりましたが、）
"换乘、對啊"くらいの片言の中国語で対応。
ここから区間車に乗って隣の新營へ向かいました。
