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こんにちは!
テル子とお散歩中、
車椅子のご近所さんと
すれ違いました。
ただ、外はむちゃくちゃ暑い!
「暑いですねー!」
「熱中症とか気をつけてねー!」
みたいな簡単な会話をして、
その場を離れたわけですが、
今まで聞かれたこともなかったのに
突然テル子が
「なんてあの人、
お椅子みたいなのに
座ってたの?」
と聞いてきました。
私が未熟なばかりに
咄嗟にご近所さんに
聞かれたのではないかと
心配してしまったのですが…
とにかく…
正解かどうかわかりませんが、
「母さんがお目々が
見えにくいから眼鏡してるでしょ?
○○さんは、歩くのが大変だから
あれに乗ってるんだよ。
『車椅子』っていうんだ」
という「道具」としての
説明をしました。
これから、テル子は
車椅子だけではなくて、
さまざまな「道具」を
使う方に出会うはず。
ですが、
私の知らないことの方が
多いような状態です。
私が知っている「事実」として
「道具」の使い道を説明したのは、
やはり今は使わなくていいものでも、
いつかはお世話になるかもしれない
生きるために大切な道具であるそれらに
マイナスのイメージを植え付けたくなかった、
という気持ちがあります。
他にも言い方はあったかもしれません。
とりあえず、私はそう答えたよ、
というお話でした。
ところで、テル子が
幼稚園でキャンドルを作ったそうで。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited202104bestBuy_frame02_bg.png)
ろうそくというのも、
綺麗
明るい
リラックスする炎の揺れ
鎮魂の道具
なんてプラスイメージもあれば、
火傷・火災の原因
呪いの儀式の道具
なんてマイナスイメージもありますよね。
どれもその物の本質だと思うので、
否定することなく
いろんな面から見つめることも
伝えていきたいとは思っています。
ではまた今度。