血糖値測定器の種類と正しい使用方法 -2ページ目

「内のし」と「外のし」の包み方

長寿祝いには、還暦や古希、米寿など、いろいろなものがあります。
近年、高齢化がすすむ日本では、長寿祝いの品を贈る機会も、多くある事でしょう。

長寿祝いに限ったことではないのですが、一般的に、贈り物の品を贈る際には「のし紙」を使い、水引は白赤、または金銀の蝶結びのものを使います。

贈り物の品には欠かすことのできないのし紙ですが、のしには「外のし」と「内のし」があることを、皆さんご存知でしょうか?

内のしは、贈り物の品の箱に直接のし紙を貼り、その上から包装紙で包む方法のことを指します。
外のしは、贈り物を包装紙で包んでから、のし紙をかける方法です。
のし紙には表書きとして、「長寿御祝い」「寿福」などお祝いの題目や、自分の名前も書かれていますから、のし紙が表に出ている外のしは、一目で誰からの、どんなお祝いの品なのかが相手にすぐに分かるというわけです。
反対に、内のしの場合は、包装紙を開けてみないと詳しいことは分からないということになりますね。
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一般的に、関西から九州は内のし、関東から東北は外のしがよく使われているそうですよ。内のし、外のしは、どちらが正しい、ということはありませんから、どちらでも自分の好みで選べば良いと思います。
ただ、たくさんの贈り物があり、皆の前で披露されるようなことがある場合は、ぱっと見て誰からの贈り物なのかがすぐに分かる外のしにしておいた方が良いかもしれませんね。
贈る相手や贈る時の状況を考えてみて、その場面に合った方法を選ぶと良いですね。

長寿祝いに関わる「色」の知識について

近年、高齢化が進み、元気なお年寄りが増えている日本では、長寿のお祝いを行う機会も、多くなっている事でしょう。
長寿のお祝いをする際に、一番考えてしまうのは、やはり贈り物についてではないでしょうか。

長寿のお祝いには、還暦や米寿など、様々なものがありますが、それぞれのお祝いについて、決まった祝いの色というのがあるんです。
ポピュラーな色は、やはり還暦の赤色だと思いますが、その他にも、古希や喜寿は紺色か紫色、傘寿や米寿は黄色、白寿は白色、などとそれぞれに決まっています。

お祝いの品は、それらの色を取り入れた物にするのも良いですが、相手の好みもありますし、なかなか難しいと感じてしまうかもしれませんね。
また、品物ではなく現金で渡す場合は、祝いの色を使うことはできなくなってしまいます。

色なんてあまり考えなくても良いのでは?と思う人もいるかと思いますが、祝いの色は単なるこぎつけだけではなく、相手の健康や幸せを願う、といった意味が込められているのです。

品物で色を表現するのが難しい場合は、祝いの色を使ったメッセージカードなどを品物と一緒に贈ってみてはいかがでしょう。
直接感謝の気持ちを伝えるのは恥ずかしい、などという人にはぴったりではないでしょうか。
自分一人だけでなくても、皆で寄せ書きしたものでも良いですし、お孫さんがいる場合は、祝いの色のカードに子供達が可愛らしい絵を書いて贈っても良いでしょう。
贈り物の品と一緒に、そんな気のきいたものをプレゼントされたら、きっと相手も嬉しくなってしまいますよね。

手軽に作ることができるメッセージカード、おすすめです。

長寿祝いに「カタログギフト」を贈ろう!

最近では、お祝い事のプレゼントなどに、「カタログギフト」は、定番と言っても良いくらいですよね。
好きなものを自由に選んでもらうカタログギフトは、贈る側としても贈られる側としても、とても便利なプレゼントだと思います。

還暦や古希、米寿などの長寿祝いのプレゼントとしても、カタログギフトは、とても人気のあるプレゼントとなっているんですよ。

金額は3千円程度のものから5万円程度のものまで、様々です。
結婚式などの引き出物によく使われている、グルメや雑貨、日常必需品まで、あらゆるものが総合的に入っているカタログも人気がありますが、旅行などが体験できる「体験型カタログギフト」も長寿祝いのプレゼントとして人気がありますよ。
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体験型カタログギフトとは、文字通り、色々なことを体験してもらうためのカタログギフトです。
具体的な内容としては、温泉宿への日帰り旅行や1泊旅行、ゴルフ好きな人のためのゴルフツアー、女性に嬉しい豪華なエステツアー、またレストランでの食事やホテルのバーで優雅なひと時を楽しんでもらう体験も揃っていますよ。
その他にも、普段はなかなか体験することができないクルージングや遊覧飛行など、想像するだけでワクワクしてしまう体験が満載です。

せっかくだけど、お出かけする時間がとれないので・・・という場合には、産地直送のグルメ品や、豪華なお花や雑貨なども掲載されているので安心です。

素敵な時間をプレゼントすることができる「体験型カタログギフト」、一味違ったプレゼントとして喜ばれることでしょう。
おすすめですよ。

長寿祝いとお祝い金の相場とは!?

お祝い事は喜ばしいことだと思いますが、気になるのは、お祝い金の相場ではないでしょうか。
長寿祝いの場合には、お祝いの相場というのは、一体いくらくらいなのでしょうか?

長寿のお祝いには、還暦や米寿など、様々なお祝いがありますが、基本的にどのお祝いでも、お祝い金の相場は、同じになります。
結婚式のような決まった相場はなく、全体の平均額は5千円~3万円と幅広いものとなっています。

お祝い金は贈る相手によって異なります。目安としては、両親に贈る場合は2~3万円、祖父や祖母に贈る場合は1~3万円、叔父や叔母などに贈る場合は5千円~1万円程度となっています。

ですが地域によっても異なりますし、各家庭の中であらかじめ取り決めがあるかもしれません。同じ立場の人と話し合い、金額を合わせておくと安心ですね。
また「子供達一同」「孫一同」などと称して、皆で同じ額ずつ出し合って、合わせて高価なものを贈るというのも良い方法です。

最近では、食事をしながらのお祝い会も多いようです。この場合、お祝い金や品物の他に、食事代も必要になりますよね。
お家で開く場合は仕出し料理などを利用することになると思いますが、その場合の料理代は5千円程度が一般的です。
ホテルや料亭でのお祝い会の場合は、1万円程度のコース料理が一般的なようです。
お酒やジュースなどの飲み物代は含まれていないので、別途必要になります。
お祝いされる本人夫婦は招待とする場合が多いので、食事代をどうするか、事前に決めておく必要がありますね。

お金のことはなかなか難しいですが、お祝い会を開く前に、きちんと話し合って、しっかり決めておきましょう。

長寿祝による祝い状の書き方

普段なかなか会えない知人や、恩師などにお祝い事があった場合には、お祝いの贈り物の他に「祝い状」を書いて、お祝いの言葉を贈ってみてはいかがですか?

祝い状とは、結婚や出産、合格や昇進など、様々なお祝い事があった場合に、手紙としてお祝いの言葉を伝えるものになります。

還暦や米寿などの長寿祝いでも、祝い状というのは、欠かすことのできない存在になります。
「電話やメールでお祝いの言葉を伝えるので良いかな・・・」なんて思わないでくださいね。
電話やメールは私達の生活に必要不可欠な通信手段ですが、手紙で言葉に表してみると、電話やメール以上に気持ちが伝わってくるものです。
普段は恥ずかしくて口に出すことのできない感謝の気持ちでも、手紙なら素直に伝えることができますよね。短い文章でも良いのです。面倒でも祝い状で気持ちを伝えてみましょう。
相手との仲をより親密にすることができますよ。
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祝い状を送る時は、なるべく早めに送ることがポイントです。
受け取る側としても、早めにいただく祝い状は、とても印象的で嬉しい気持ちになりますよね。
お祝いの品の準備ができていなくても、祝い状だけ先に送ってしまいましょう。

祝い状は、ハガキでも封書でも、特に決められているわけではありません。
親しい友人や家族に贈る祝い状ならカジュアルな印象を受けるハガキやメッセージカードでも良いでしょう。
恩師などに贈る場合は丁寧な印象を与える封書の方が良いでしょう。

難しく考えずに、お祝いと感謝の気持ちを素直に伝えてみてくださいね。