血糖値を測定する補助用品の機能とは!? | 血糖値測定器の種類と正しい使用方法

血糖値を測定する補助用品の機能とは!?

血糖値測定器で自己測定する場合には、本体だけでは測定できない、と言う事は、充分に理解いただいていると思います。
測定器本体以外にも、採血に必要な穿刺針、そして採血したものを付着させるセンサー(チップ)、この3セットが、測定に最低限、必要な物であることはいうまでもないと思います。
では、それ以外に必要とされるものはあるのでしょうか?

ここでは、血糖値測定のための補助用品として、用意しておくと便利なもの、役立つものを挙げてみたいと思います。
血糖値測定には、「採血」が不可欠です。
体に針を刺す行為をするのですから、清潔な手で作業することはとても大切です。
最近では、病院でも院内感染などの配慮から、消毒剤を設置してある所がとても多いです。
目に見えない細菌から身を守るためには、やはり消毒して清潔な状態を作ってあげることです。
そのため、血糖値測定器を使用する際には、手指消毒剤で、手をきれいにしてから作業をはじめることをお薦めします。
速乾性の物があるので、消毒後すぐに作業を進めることができるため、手間をかけずに手をキレイにすることができます。

また、作業する手ばかりをキレイするのではなく、針を刺す部位もきちんと消毒してあげましょう。
一度の測定に使用する分だけが一包みになった消毒綿もあるので、測定器を携帯することが多い人はこのタイプの消毒綿を使うと便利です。

採血終了後に針を刺した部位を衛生的に保つためのパッドも用意されています。
測定にあたっては、衛生面に配慮する必要が大きいので、このような補助用品を利用することをお薦めします。

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