順番がまわつてきたのか、水上タクシーで、好きなところをまわってきてと言われた。
ICUから出たところにある、タクシー乗り場(道は海)で少し待つと、水上タクシーが来て乗リました。
まずは娘の住む街へ。
次はなぜか秋田
友だちが住んでるからかなぁ
で「しょっつる」という名の強い日本酒の(ほんとはしょっつるって魚醤)サンプルをもらった。
そして、次の街(何処かわからないけど…)でも雪だるまのマークの日本酒のサンプルをもらう。
次は実家の街。
まるで小ベネツィア?
繁華街の道路は海と繋がっている。
水が満ちて、水上タクシーが行き交っている。
もちろん実家にも行った。
最近になって妹から聞いたが、私が心肺停止した頃、母は私にすぐ近くから呼びかけられたらしい。
高校の頃の友だちにも会った。
その友だちとヘリに繋がれて、私の入院先の病院の横にある火葬場へ連れて行かれました
そして炉の中に入れられたのですが、私は生きています!
もらったサンプルのお酒を飲み干し、叫びました。
夫が助けてくれました。
なぜかもう一度焼かれそうになる夢を見た気がする。
もちろん夢なんですけど、当時は現実と思っていたのです。