心の炉に火を焚べる | 黒服ワーク

黒服ワーク

キャバクラで働く黒服の仕事をご紹介しています

やる気を失うキャストさんが

閑散期には増えてくる…

と思っている黒服さんは

今の時期きっと

多いのではないでしょうか?

 

 

 

キャストさんのやる気問題は

閑散期に限らず若さを売りにする

心が未熟な彼女たちにとって

大きな問題です


 

 

 

 

私はやる気を分け与える作業は

まるで「炉に薪を焚べる」

ようだと思っています

 

 

 

やる気の炎が何かしらの

理由で消えそうな人に

薪(新たなモチベ)、あるいは

自分のやる気の炎を分け与える

 

 

少し難しい言い回しに

なってしまいましたが

人には背中を押してほしい時や

奮い立たせて欲しい時が

きっとあります

 

 

 

ですが、誰かの心に

火を焚べたとしても

相手がすぐに奮起する

そんな期待をしてはいけません

 

 

 

私は仕事以外に取り柄がありません

その代わり仕事への熱量が

周囲に比べて異常な程

高いと言われ続けてきました

 

 

 

 

そしてある時

君の素晴らしい情熱は

人にどれだけ分け与えても

きっと失われない

 

 

だけれど情熱とは内からの炎

相手と話したからといって

期待をしてはいけない

と全国各地にいくつも

キャバクラを経営する

とある社長に言われたのを

今でも鮮明に覚えています

 

 

 

 

当時の私は店のキャストさんの

やる気を引き出そうと

必死になっていたのですが

反面数字を強烈なまでに

追いかけていた為

人の心が見えなくなっていました

 

 

 

そして今なら分かります

私の異常なまでの情熱は

困難を打ち破る為

そして多くの人に

分け与える為にあるのだと

 

 

 

しかし、人から火を

分けて貰わずとも

自力で頑張れる人もいます

 

 

 

前回の記事で紹介した

「内なる強さを内包した人たち」

が良い例です

 

 

 

しかし、一見やる気を失う

ことなんてなさそうにも見える

人にも炎を分け与えることは必要です

 

 


何故なら一人の炎よりも

人から火を分けてもらえた方が

より一層大きく燃え上がることが

できるからです

 

 

 

 最後にまとめですが

どんな人にもやる気は必須です❗️

そしてこの寒い時期にこそ

皆やる気を失いがちなので

黒服の方々はぜひ皆の心に

炎を、薪を分けてあげて下さい


 

 

ですがやる気とは本来

内から湧き起こるもの

 

 

決して期待はせず

かといって見放しもせず

気長に待ってあげて下さい

 

 

すぐではなくとも

若く可能性に満ち満ちた

キャストさんはいつかきっと

あなたの熱意に応えてくれます