先日はタイルの柱に惚れ惚れした、と書きましたが
他にもウハウハな所があるので、
どうしてもそれを載せます
ヘーベルのクロスの貼り方は巻き込み
(ヘーベル、と言いましたが、全国どこの支店でも同じなのかは未確認のため、違う現場があったらすみません)
角の見た目がとーっても美しい貼り方
この角を見てください
色違いも
う、美しい
どの角も、クロスの切れ込みが見えない
これがラム子の、もう一つ惚れ惚れしている点です
よくあるのは入り隅で貼るやり方
(壁の角に、クロスの端を合わせて貼るということ)
こういうの
うちの旧宅ですw
いい写真がなくて、拡大したため画像荒くて申し訳ないです
壁の角で貼ってあるので
入り隅は影が見えるというか、切り込みがあるように見えます
巻き込みで貼ると
3方巻きというのかしら、
窓は下部がこんな風に木が入っています
巻き込みの場合、クロスの端(ジョイント)は
壁の真ん中に来ます!
ジョイント部分、見つけられますか?
ヘーベルはとてもとても厳しく、
下請けの会社も、「ヘーベル担当」の職人さんがいるほど
だいたいはピカイチの職人さんが施工されます
(中にはたまたまズサンな職人さんもいますが、
それはどこの業界にもある、残念なお話・・・)
なのでクロス貼りも、基本的には
このジョイントもほとんど気づかないほどキレイに貼ってくださいます
ただ、今の写真のようにジョイントが見えるところというのは
窓か照明が近くにあり、ジョイントに横から光が当たる場合
ハッキリ見えちゃったりします
で、なぜヘーベルは巻き込みを採用しているかというと
・・・
ここからは巷の噂話は一切気にせず、
ラム子とラム夫が現場で直接うかがった話を書きます
それはクロスの剥がれを防止するため
クロスはやはり経年劣化で、剥がれてきたり浮いてきたりしちゃいます
でも巻き込みだと、それを入り隅で貼るより軽減できるそうな
見た目も美しく、もちも良いなんて最高
ただネットでは
巻き込みは剥がれやすいという情報が大量に溢れています・・・
でも我が家は現場で直接うかがったお話を信じます
なぜなら、先程話したように、ピカイチの職人にしか施工させないのだから、
ネットでの情報は腕のいい人が貼っていないのではないか ということと、
(個人的見解ね)
施工中
お気に入りのクロスに横から光がどうしても当たって
ジョイントが目立つ残念箇所があり、
それはどうしても嫌やぁ〜
と駄々をこねたことがあったのですが、
入り隅にジョイントを持ってくるよう張り直しの提案を受けました。
その時に入り隅の方が、将来めくれやすい・・・
と説明を受けたからです
結局貼り直しはせず、壁の中程にジョイントが来るのを
受け入れたのです
でも横から光が当たらない所は、
ジョイントすら見えない、素晴らしい出来栄えで
大満足しております
そして日々
そのクロスの巻き込まれ具合を、
特に 入り隅部分を愛でております
ネットに左右されず、自分の耳と目で
皆さん確かめましょうキリッ
(お前が言うなww)
締めは
ラム子とラム夫(どっちかというとラム夫)の
大学時代の友達が
あちこちで顔を晒されている写真で、今日はさようなら