私は社会人になってからずっと大学で働いてきました。数年間で2つの大学でビジネスコースで教えてきました。その後は、教育研究と教育計画の仕事に就きました。仕事の一環として、年に数回ではありますが、学会でプレゼンテーションを行っています。残念ながら、私は教育研究と教育計画に対して情熱を失いつつあります。幸いなことに、現在は学生の学習を強化するためのアートの用い方の指導に携わっています。学生にアートの作り方を教えるのではなく、アートコレクションを使って学生の世界観を変えることに携わっています。これは数学や科学、人文科学や各生徒の任意の学問にも通じる内容でしょう。先住アメリカ人(チェロキー族のひとり)として、私は先住民の文化と、生徒たちが喜んで耳を傾ける人々に伝えるメッセージにも情熱を注いでいます。
2017年には、私はオーバリン大学で、先住民のアートに関する発表を行う機会が数回ありました。オーバリン大学は、アートを用いた学習を文脈化する方法の先駆者である優れた大学です。また、2018年と2019年には、カール・アルバート・ステート・カレッジで先住民のアートについて発表することができました。そして今年、私はイェール大学から大学内で先住民のアートと学習について発表をしてほしいというご招待を直々に受けました。このような名門大学で講演できて光栄でした。プレゼンテーションの前夜、イェール大学の人たちが私を特別なディナーに招待してくださいました。これは私にとっても名誉な出来事でした。
同時に、私の娘は若手グローバル奨学生プログラム(YYGS)という2週間のプログラムに選出されました。彼女はキャンパスで寮生活をしながら、世界中から集まった高校生と一緒に勉強に励みました。娘にとって大きな変化となった体験であり、娘が楽しんでくれたことを嬉しく思っています。彼女は今秋、他のいくつかの大学と共にイェール大学への入学を申請する予定です。もしいつか娘がイェール大学の全日制の学生になることができたなら、私はとても嬉しく思います。娘がもう大人への一歩を踏み出し始めているなんて、すごいですね。娘は高校の最終学年が始まったばかりです。「楽しんでいると時間が経つのが早い」 という言葉は本当みたいですね。
私にとってこの講義は、イェール大学との連携として今後につながる第一歩となりました。イェール大学の方々は、私が将来またこのような機会を望んでいるとおっしゃってくださいました。アートコレクションを用いて、学習を文脈化することに興味を持っている人間としては、その分野を得意としている方々から直接学びを得られるということは、大変名誉な経験でした。
