オッパ・サクラマスレポートその2です。
到着初日に見せられた、

↑この魚に期待を膨らませた、メインフィッシングデーの13日。

スタッフ陳もがんばりました・・・・
CORDEシリーズ 総動員!!

銀毛化したヤマメ。。。サクラマスと言い張りたいが・・・(涙)
しかも、自分と同じようなサイズ、色のルアーで釣れてくるとは・・・
14日も結局不発に終わり、最終日15日を迎えました。
3日間、釣りをして、同じ国交省側を攻めました。あえて場所を大きく移動せず、底の地形を把握することに勤めました。
スプーンで釣るオッパのサクラマスは、基本ボトムの釣り。なので、ボトムの形状と厄介な流木等の根掛り場所を把握し、ここぞ!! と思う場所に陣取りました。
で、夜明けからしばらくして、下流に張らせたウエダから
ウエダ「すみません。根がかってしまいました。。。リーダー組んでもらわないといけないかも?」 (ウエダはリーダーも組めない初心者です。)
てけ「え?そこは根がかりするはず無い場所なんだけどなぁ~。新しい流木入ったかな?」
ウエダ「すみません。。。」
てけ「おい!!ウエダくん。なぜチミのロッドは、そんなにグングンと穂先が突っ込まれている?」
ウエダ「え?流木揺れてるんですかね?」
てけ「バ、バカ!! それ、魚だよ!! いいから竿立てて耐えろ!!待ってろ今行く!!」
ウエダ「え? これめちゃくちゃ重いんですけど魚ですか? (バシャバシャ) うわっ!!」
という感じで、大騒ぎ(笑)
なんとかタモ入れをしてあげて、無事ランディング!!
初サクラマス 55cm!!
ルアーはCORDE 24g ブラックアワビ。
この魚は、タングステンスプーン、CORDEでなければ獲れなかったかもしれません。
こういう言い方はうそ臭くて嫌いですが、初心者のウエダについては多分当てはまると思います。
その理由は・・・・
スプーンで狙うオッパのサクラマスは基本的にボトム。ボトムを転がすようにリトリーブする釣り。しかも追波川は、川幅が広く、また水深も深い。流れも潮の干満にあわせてすごく早くなる。
そして、この時期の早朝は激戦区。13日などは320人のアングラーがズラーと立ち並ぶわけです。
キャストの正確性もママならないウエダ。まず、比重の軽いルアーでは方向性が定まらない。
また、比重の軽いスプーンの場合、ラインメンディングの理屈を知っている人はボトムを取れますが、慣れていない人はボトムを正確に取れません。
通常リバーの釣りでは、
1.ややアップクロスにキャストし、
2.自分の正面程度にルアーが来たらリトリーブ開始。
3、ルアーとラインが流れに流されつつ、スラッグが取れて、ルアーの頭がこちらに向いたとき(ターン)に、ストラクチャーやヒットさせたい場所に持っていく。
これが皆さん御存知のとおり、基本だと思います。そして、ボトムと取る場合は、
1.ロッドを立ててテンションフォールさせボトムを感覚で取る。
2.ロッドを寝かせ、ラインスラッグを取り、テンションフォール気味にルアーを流してボトムを感覚で取る。
3.ロッドを寝かせ、適度にラインスラッグを取り、若干スラッグを下流側に出しながら、ラインをみつつ、フリーフォール気味に感覚も効かせてボトムを取る。
等のとり方があるとおもいます。
そして、初心者については、基本的に2になってしまうことが多い。
理由は、3.の様に、ラインを「適度」に流す事が難しく、下流側の人とオマツリをすることがあるため、どうしても気を使って早めに巻き始める傾向がある。
しかし、2の場合、ラインが水中に、「長く張った状態」であるため、ラインが流れにもっていかれ、ルアーを引っ張ってしまい、中層でルアーが速めにドリフトしやすい。つまりボトムを取るときは、かなり下流に行ってしまい、回収することになる。
(1.の場合は水中のラインは短いので、実はロッドが立っていてもボトムは比較的取りやすい。しかし、集中力がなくなると、ついついロッドを寝かせ、速巻きになるため、初心者は2になる。)
ちなみに、この日、この時間の状況は、3.の流し方でCORDE 18gで7秒でボトム。24gで5秒程度でボトム。真鍮ルアーの18gでは13秒以上。2.の流し方では真鍮ルアーではリトリーブ範囲ないでボトムを明確に感じる事はできない状況でした。
比重の軽いルアーではこれが顕著で、人がせめぎあっている場所では、初心者のウエダはなかなかボトムを攻める事ができない。攻められたとしても、「線」ではなく、「点」のみになる。
これがタングステンだと比較的容易になる。そもそも、ボトムを取らなくてもある程度スローなリトリーブならば、手前の駆け上がりを確実にヒットするくらい下層を引ける。
他の素材のルアーと同じリトリーブスピードであれば、オートマチックにボトム付近をリトリーブできることになる。
なので、初心者ウエダが攻めている「扇型」のリトリーブエリアでも、サクラマスが食ってくる確率が高い層を、「確実に」「長く」、「意識せず」流す事ができる。
その結果、ど、初心者の彼でもしっかりと釣ることができた。
と思う。
(あんたは釣れなかったじゃないか!! という突っ込みは受け付けません!!)
とにもかくにも、タングステンスプーン CORDEシリーズで、4日の間に、超上級者の巨匠村岡さんと、超超ど初心者のウエダの二人に67cmと55cmが釣れた。これだけでも、正直、奇跡に近い 。
ウエダはこの日。朝寝坊して、私に起こされ、ロッドもリールも私の借り物。リーダーを組んだのはスタッフ陳。おまけに、ウエーダーを履くのをめんどくさがり、私にサクラマスを持たせて写真を撮る・・・という大名釣り。それでも釣れてしまう時は釣れてしまう。全国のトラウティストの皆様。大変すみません・・・・
オイ・・・・ウエダクン・・・・もう少しいい写真撮れないのかね?チミは(笑)
そして、この後駆けつけた、巨匠村岡先生は、日が高くなってから、更なる奇跡を起こしました。
何時に無く慎重なファイト。
何時に無く慎重なランディング。

ド・ドーン!! 66cm!!
ルアーはオライノ・流星!!
この日、日が上がってライズを繰り返している状況を見逃さずまたもランカーサクラマスゲッツ!!
さすが持っている男!!
つづく。





































