今回はゴルフのお話です。
春と秋は、ゴルフのお付き合いが多くなる季節。
銀行、お客様、業界関連など、ゴルフ大会が開催される事が多々あります。
参加される方々には、純粋にゴルフが好きな人、本気モードの人もいれば、お付き合いで、という人もいる。情報交換や懇親を深める人もいるし、ただ単に楽しむだけの人もいる。
僕の場合は、やはり、いろいろと懇親を深めたり情報交換を行ったり、またいろいろと刺激受けたりする事がメイン目的。
でも、できれば気持ちよくプレーが出来たら最高ですよねぇ~。まぁ何も練習もせず上手く回ろうなって言うのはおこがましいのは分かっていますが(汗)
僕は、いわゆるアベレージゴルファー。
平均スコアが85という感じでしょうか? たまに90以上打つし、100も打つし、70台も出す、といういい加減なゴルフです。
ある程度長くゴルフをやってると、ある程度のところでスコアの壁にぶつかると思います。
それが人によっては100を切ることだったり、90を切る事だったり。
そこからさらにいいスコアを出す為に、人によっては、さらに練習を重ねたり、レッスンを受けたりするでしょうけど。。。。
自分の場合は、時間的にもそれは無理だったので、「あきらめの境地」 という技を会得しました(笑)
ゴルフは、なんと言うか・・・・・
スポーツなんですけど、マージャンとも通じるところがあるし、恋愛とも通じる。
追えば逃げられる、深追いすると怪我が大きくなる。というような・・・・いわば哲学、宗教的な面もある不思議なスポーツですね。
いいスコアを出そうと思えば思うほど、悪いスコアが出る。
右に打とうと思ったら、左に出てしまう。
練習もせず、適当にやってみたらベストスコアがでたり。
皆さんも経験があるのでは?
もちろんプロになろう、シングルになろう、という人には練習は欠かせないものだと思いますが、ある程度、まぁ、80台そこそこで回れればなぁ~、という人は、
付き合い程度のゴルフプレー回数&あきらめの境地
があれば可能!! と思います。 僕のような怠け者&素質無しゴルファーでも出来るので多分全員に当てはまります。
あきらめの境地とは、何か。。。。
それは、球を打つときに煩悩をなくす事。
誰でも始めた頃は、特に真剣にゴルフをやっている人ほど、「絶対にいい球を打ちた!!」「OBは打ちたくない!!」「右に曲げたくない!!」「ダフってしまったらどうしよう!!」
とか常に強く念じているもの。
また、アドレスに入っているときも「クラブはまっすぐ引く」とか、「肩をまわす」とか「頭を動かさない」とか、一つ一つ練習場で培った経験を思い出し、それを全部発揮しようと念じる。
でも、これ無理ですよね。ゴルフスイングで精々1秒以内に終わってしまう。その一秒以内に何を考えたって、意識したって絶対に出来ない。
絶対に出来ないのに、一生懸命何とかしようと思う。その気持ちが強ければ強いほど、ミスをしたときのショックが大きく、どんどん崩れていく。
あきらめの境地とは、スイングの中で、そういう煩悩というか、球を操りたい気持ちや、不安な気持ちをあえて捨ててしまうという事です。
どういうわけか、これができると、ゴルフって楽になるんですよね。
ゴルフで意識して実践出来る事なんて、スイングをする前の予備動作まで。
姿勢とか、スタンスとか、方向とかグリップとか。それだけ。
スイングをアウトサイドインにしてスライスを打つ!! なんて事、スイング中に意識したらめちゃくちゃになる。
スイング中に意識する事なんて、一切無い。「無意識になろう」というのもおかしい。歩くくらい普通の事。呼吸するくらい意識しない事。これが理想ですよねぇ~。
それをするために、一生懸命練習して不安をなくすんじゃないか!! という人。それも正解ですが、それができない人、もしくは追求してもさらに煩悩が大きくなっている人は、考え方を変える事で、意外と「なんだ、ゴルフってそんなにむずかしくねぇな」って時が来るはず!!・・・
と、御託はさておき(汗
で、タングステンと、ゴルフとは。。なんぞや。
以前、タングステンの削りだしパターを使用したことをブログで書きました。
これは、岳石電気でタングステンの塊をマシニングセンターで削りだして作ったものですが、
とにかく、ショートパットに不安が無い。
これは間違いない!!
しかし・・・・何せ重さが普通のパターの倍以上もあるため、ロングパット等の距離感を掴むのには相当時間が掛かる。。。。
ショートパットが苦手な人(私も含め)は、
・手が思うように動かない
か
・手が勝手に動きすぎてしまう
という事だと思います。
皆さんも御経験あるとおもいますが、意外と軽いものや短い距離やゆっくりしたスピードなどをコントロールすることは難しい。
野球の世界でも遠投する事は出来るけど、たとえばピッチャーが送球するのに、一塁に軽くトスするだけなのに暴投してしまったり、イライラ棒みたいに、ゆっくりしたスピードで短い距離をコントロールする事って難しかったり。
簡単に思える事柄故、どうしても、「意識して出来る」と思える。体に余計な動きが入ることが多い。
これを僕は、「体に電気が走ってしまう。」と言っています。
ゴルフでも、ショートパットなどの時に「あ!!」と叫ぶほどパンチをいれて大オーバーしてしまう経験があるとおもいます。
これは「スイング中に意識をしながら打っている」からに他なりません。意識の電気が、突発的に大きくなってしまう。
これはよく、機械にもあるのですが、たとえば、溶接機などの制御範囲が10W~500W。となっていても、10W近辺では、非常に不安定で、200W~400Wでは、すごく電気的に安定している。なんて事は多々あるのです。
人間も同だと思います。40%~80%の力加減なら意識しなくて心地よいが、5%~10%では、逆に制御が難しい。まるで車のノッキングみたいに不安定になってしまう。意識が暴走してしまう。そんな感じ。
だから「あきらめれば」電気は走らない。意識させなければいい。
じゃあ、どうすれば。。。
「パターをコントロールできない、しづらい、ものにしてしまえばいい」
または
「短い距離でも、5-10%ではなく、無意識な領域の40-60%にしてしまえばいい」
という発想が、タングステンパターの発想。
短い距離なので、「パンチで打つ」、とか、「開いて打つ」、とか、「カツンと当てる」とか、余計な事は出来ない。重すぎて。
振り子の様に打つしか方法が無いのです。
なので、迷いが無い、いろいろな可能性をあきらめるしかない。だから、入る。
しかし、ロングパットとなると、特に非力の人には持ち上げる事すら難しい。こうなると逆の意識が働いてしまう。
「重たいパターだから、あまり振りすぎると、すごく遠くに行ってしまうのでは?」とか
「重たいパターだから、力を入れてバックスイングしないと振れないぞ!」とか。
90-110%の領域になってこんどは逆に意識的になる。
こういう意識が働く時点で、「あきらめの境地」とは逆になってしまうのでNG。
僕も、このタングステンの削りだしパターを数回ラウンドで使ってみて、ショートパットは圧倒的によくなったけど、ロングパットは悪くなった。
これを何とかしようと思ったのが今回のトライです。
削りだしのヘビーパターに慣れてしまうと、逆にもとの普通のパターは軽すぎて、怖くてショートパットが全く出来なくなってしまいました。5-10%が、2-3%になってしまった感じです。
そこで、普通のパターに、W74シートを張って試してみたとところ。
「ショートパットはグリップを軽く握って振り子で振れば入る」「ロングパットも振り子の様に振れば同じ」
ショートパットでパンチが入らないように、震えないように。ロングパットで重さを意識しない程度に。
その具合でチューニングしてみました。
3ボールパターの場合ですが、
単に重くするだけでなく、打感を維持し、オフセンターヒットでもぶれないように、また頃狩りがよくなるように、
・下側の左右のベロの裏表に貼り付ける。
・裏面の後部ロゴマークのところに重心深度を出す為に貼り付ける。
・バランスを取る為に上部ボール部に貼り付ける。
・バランスを取る為、上部裏面の左右に貼り付ける。
を行いました。
まずは型をとって
簡単なチューニングですが、これで非常にシンプルに「あきらめられ」る様になります。
人によって、体力筋力リズムは違うと思うので、張り方はいろいろですが、パターで悩んでいる人は是非試してみてください。
まぁ僕もへっぽこですから人にいろいろ教えられる立場ではないですが、シンプル&なまけゴルファーで、もうちょっとだけ上を目指してみます!!(笑)



























