「俺の存在を頭から打ち消してくれ、俺の存在を頭から否定してくれ」と、INUのヴォーカル町田町蔵はアルバム『メシ喰うな!』の中のタイトルチューン「メシ喰うな!」でドラスティックな批判を繰り返した。それまでのパンクと言えば、プロレタリアート目線での反体制、反権力を軸にブルジョワジーへ向けたメッセージを過激に、また時に茶化し表現してきた。しかし、町蔵が攻撃したのはブルジョワジーである上流階級や資本家階級ではなく、より身近であり日本では大多数を占める中産階級を批判した事にある…と、うまくまとめようと思うのだが、「メシ喰うな!」に深い意味はなく、本来は「パンク=パン食う=メシ(米)喰うな」だそうだ、ふ~ん。
一方、「俺の存在を頭から輝かさせてくれ」と叫んだのは、遠藤ミチロウ率いるThe Stalinの1stアルバム『Trash』のタイトルもズバリ「メシ喰わせろ!(「ワルシャワの幻想」の原曲)」である。町蔵の「メシ喰うな!」への完璧なアンサーソングではあるが、もちろんここにも深い意味はなく、ミチロウ流の悪ふざけであると理解している。
ちなみに余談ではあるが、この2曲に対してさらにアンサーソングが存在しており、それはジャニーズが誇るシブいガキことシブがき隊の17枚目のシングルである名曲「スシ食いねェ!」である。『「メシ喰うな!」と言われたから「メシ喰わせろ!」と言い返したら「スシ食いねェ!」と寿司が出て来て丸く収まる』というのは僕の勝手な解釈である。
そもそも「存在」とは何なのか?古くはプラトンやアリストテレス、ハイデッガーによって様々な哲学がなされたのだが、今日はそんな難しい話ではなく、ワイハーの話であり、それは以前ここで話したチ○コビンタ事件 や巨乳銀行員事件 を起こした満点パパのK君の身に降りかかった悲しい物語なのである。
社員旅行でワイハーへ上陸した僕らはちょっとしたレストランバーで食事をし、浴びるように酒を飲み、まるで宅飲みのようにハングアウトしていたが、やはりパツキン(金髪)との文化交流なくしてワイハーは語れないだろうと言うことで、リムジンに乗ってパツキンのポールダンスを社会見学へ。僕らジャップはセクシーなダンサーにチップを強請られるがままに、NOと言えず鬼のようにエコノミック・アニマル・チップをバラまきまくった。その後、盛り上がったK君と数名は、店を出るアズ・スーン・アズ、ワイハーの夜の闇に消えていったのだった。
次の日の朝、ホテルのレストランでK君に遭遇。
K:『うぃ~っす』
僕:『おお、おはよ』
K:『二日酔いっす~』
僕:『俺も~』
K:『てか、昨日はヤラレましたよ…』
僕:『あ、そうそう、昨日どこ行ったの?』
K:『あのリムジンに乗せてもらって、』
僕:『うんうん』
K:『パツキンとムフフ出来るとこ連れてってもらいました』
僕:『おお、マジで?』
K:『ええ、すんげぇ怪しいこと連れてかれて…』
僕:『で?で?』
K:『まぁパツキンいたんで問題なかったんですよ』
僕:『ほぉほぉ』
K:『生で「アーイエ、オーイエ、アイムカミン」が聞けると思ったんすけど…』
僕:『おお、洋ピンのビデオみたいにね、うん』
K;『そしたらビデオと全然違ってて…』
僕:『どしたの?』
K:『「き、き、きもつぃうぃいーよ」って片言の日本語で喘いでくれて』
僕:『あはははは~』
K:『僕が日本人だからって、気を使ってくれたんでしょうけど…』
僕:『完全余計なお世話じゃん』
K:『です…生イエスッは聞けずじまいでしたよ…』
「言葉は心の使い」という諺があるように、パツキンは精一杯のサービスとして、日本語で日本人をもてなしてくれたのだが、当のK君にとってはただのアリガタ迷惑以外のナニモノでもなかったのだった、親の心子知らず。そしてK君の存在は、「頭から輝かさせて」ももらえず、「頭から否定して」ももらえず、おあいそ、おあいそ、おあいそ、あいそ、あいそ、とただ呆然と店を出て行くことしか出来なかったのだろう。
一方、「俺の存在を頭から輝かさせてくれ」と叫んだのは、遠藤ミチロウ率いるThe Stalinの1stアルバム『Trash』のタイトルもズバリ「メシ喰わせろ!(「ワルシャワの幻想」の原曲)」である。町蔵の「メシ喰うな!」への完璧なアンサーソングではあるが、もちろんここにも深い意味はなく、ミチロウ流の悪ふざけであると理解している。
ちなみに余談ではあるが、この2曲に対してさらにアンサーソングが存在しており、それはジャニーズが誇るシブいガキことシブがき隊の17枚目のシングルである名曲「スシ食いねェ!」である。『「メシ喰うな!」と言われたから「メシ喰わせろ!」と言い返したら「スシ食いねェ!」と寿司が出て来て丸く収まる』というのは僕の勝手な解釈である。
そもそも「存在」とは何なのか?古くはプラトンやアリストテレス、ハイデッガーによって様々な哲学がなされたのだが、今日はそんな難しい話ではなく、ワイハーの話であり、それは以前ここで話したチ○コビンタ事件 や巨乳銀行員事件 を起こした満点パパのK君の身に降りかかった悲しい物語なのである。
社員旅行でワイハーへ上陸した僕らはちょっとしたレストランバーで食事をし、浴びるように酒を飲み、まるで宅飲みのようにハングアウトしていたが、やはりパツキン(金髪)との文化交流なくしてワイハーは語れないだろうと言うことで、リムジンに乗ってパツキンのポールダンスを社会見学へ。僕らジャップはセクシーなダンサーにチップを強請られるがままに、NOと言えず鬼のようにエコノミック・アニマル・チップをバラまきまくった。その後、盛り上がったK君と数名は、店を出るアズ・スーン・アズ、ワイハーの夜の闇に消えていったのだった。
次の日の朝、ホテルのレストランでK君に遭遇。
K:『うぃ~っす』
僕:『おお、おはよ』
K:『二日酔いっす~』
僕:『俺も~』
K:『てか、昨日はヤラレましたよ…』
僕:『あ、そうそう、昨日どこ行ったの?』
K:『あのリムジンに乗せてもらって、』
僕:『うんうん』
K:『パツキンとムフフ出来るとこ連れてってもらいました』
僕:『おお、マジで?』
K:『ええ、すんげぇ怪しいこと連れてかれて…』
僕:『で?で?』
K:『まぁパツキンいたんで問題なかったんですよ』
僕:『ほぉほぉ』
K:『生で「アーイエ、オーイエ、アイムカミン」が聞けると思ったんすけど…』
僕:『おお、洋ピンのビデオみたいにね、うん』
K;『そしたらビデオと全然違ってて…』
僕:『どしたの?』
K:『「き、き、きもつぃうぃいーよ」って片言の日本語で喘いでくれて』
僕:『あはははは~』
K:『僕が日本人だからって、気を使ってくれたんでしょうけど…』
僕:『完全余計なお世話じゃん』
K:『です…生イエスッは聞けずじまいでしたよ…』
「言葉は心の使い」という諺があるように、パツキンは精一杯のサービスとして、日本語で日本人をもてなしてくれたのだが、当のK君にとってはただのアリガタ迷惑以外のナニモノでもなかったのだった、親の心子知らず。そしてK君の存在は、「頭から輝かさせて」ももらえず、「頭から否定して」ももらえず、おあいそ、おあいそ、おあいそ、あいそ、あいそ、とただ呆然と店を出て行くことしか出来なかったのだろう。