久々に仕事でリウと会った。
年末にもひさびさ仕事はしたんだけど
電話とメールで済ませてしまったから
顔を突き合わせてあーだこーだ話したのは
まじで6年振りくらいということになる。
でも「そうか出会って10年過ぎてたねえ」なんて話したから
いっしょに仕事してたのはわずか4年くらいってことだ。
つまりすんごく濃密な時代を過ごしたってことだ。
人生は1度きりだから、
それだけ深くあーだこーだできた奴がリウであることは誇らしい。
僕もリウもオトナになったから、
なんか無難な曲作りの話になっちゃうかなと思ったけど、
やっぱ話せば昔みたいな雰囲気になって、
僕はやはり反主流でリウは音楽家として革新を語ってしまう。
楽しみで楽しみで楽しみでしょうがない。
↓MUSEの「In Your World」。
8年前はMUSEが英国の国民的バンドになるなんて考えもしなかった。
毎日毎日、「本当に申し訳ございません」で始まる、
或いは結ぶメールばかり打っている、そんな日々だ。
とはいえ僕だってオフにする日はある。
SNS相互監視時代ではなかなか言えない。
そんなわけでようやく取れた休日の僕はといえば、
日々の激務と激務を忘れる為の連日の痛飲で
けっきょく家に引きこもって、誰と会話する事も無く、
長い長い長~い映画を鑑賞して過ごしたのである。
で、さいきんCSで録画した「地獄の黙示録~完全版」。
約4時間。
「ゴッドファーザー」ファンを自称する僕ではあるが
同じコッポラ監督で、最高傑作と評される本作は
実は未だ観た事が無かったのだ。
いわゆる「人探しモノ」であり、「ロードムービー」であり、
「社会派」な側面もあり、「アート」なニオイも漂ってるし、
なによりも「ロック」だった。エキサイティングなのだ。
脳内のイメージをアウトプットする手段として
映画というのはもっともカネと手間がかかるものだと思うけど
それゆえ、アウトプットされたメッセージがガチだと
僕は感動して、憧れて、最終的には挫折してしまう。
ホンキで何かを作ろうという行為は、
ホンキ以外のすべてを捨てる行為だ。
規模はどうであれ、僕も死ぬ迄にヒトツくらい、
そういう何かを残さなければならない。
↓で、その映画のトレーラー。
非常に残念な予告編である。
或いは結ぶメールばかり打っている、そんな日々だ。
とはいえ僕だってオフにする日はある。
SNS相互監視時代ではなかなか言えない。
そんなわけでようやく取れた休日の僕はといえば、
日々の激務と激務を忘れる為の連日の痛飲で
けっきょく家に引きこもって、誰と会話する事も無く、
長い長い長~い映画を鑑賞して過ごしたのである。
で、さいきんCSで録画した「地獄の黙示録~完全版」。
約4時間。
「ゴッドファーザー」ファンを自称する僕ではあるが
同じコッポラ監督で、最高傑作と評される本作は
実は未だ観た事が無かったのだ。
いわゆる「人探しモノ」であり、「ロードムービー」であり、
「社会派」な側面もあり、「アート」なニオイも漂ってるし、
なによりも「ロック」だった。エキサイティングなのだ。
脳内のイメージをアウトプットする手段として
映画というのはもっともカネと手間がかかるものだと思うけど
それゆえ、アウトプットされたメッセージがガチだと
僕は感動して、憧れて、最終的には挫折してしまう。
ホンキで何かを作ろうという行為は、
ホンキ以外のすべてを捨てる行為だ。
規模はどうであれ、僕も死ぬ迄にヒトツくらい、
そういう何かを残さなければならない。
↓で、その映画のトレーラー。
非常に残念な予告編である。
亡母の夢をみた。ゆうべの話だ。
いや、今朝かもしれない。
ここ1年以上、母の夢はみていない。
引っ越して来てからみなくなったなって思ったことあるから
たしかに1年以上だ。
しかもあまり良い夢ではなかった。
母は申し訳無さそうな表情をして、ほとんど黙っていた。
ほかにも何人かの親戚がいて、その中には知らない老人もいて
僕はなんとなく恥ずかしいような気持ちになっている夢だ。
母は僕に何か言いたいことでもあったのだろうかとか考えた。
そんなこともあって
昨日納車されたばかりのクルマで墓参りに行くことにした。
コンビニで買った線香を束のまま火を点けて手を合わせた。
朝霞市の霊園なので、
長いこと住んでた志木の方まで足を伸ばしてみた。
4歳から22歳まで。その後33歳から36歳まで、
合計でだいたい20年以上住んでた街だ。
ほんの3年前まで住んでたせいか妙に懐かしく思ってしまった。
ちなみにずっと賃貸だったりしたから家も土地も残ってない。
つまり懐かしいけど還る場所では無いってことだ。
墓は僕が建てたから、最後に還る場所はあるのだけど。
そんなこと考えてたら虚しくなって、
当時行きつけだったサイゼリアでドリンクバーするのをやめて
早々に帰路に着いた。
で、ひと仕事終えてうたた寝して風呂から上がって
こんなこと書きながらようやく気づく。
解剖学的に考えれば、
母が僕に対して言いたいことなどあるはずがない。
強いて言えば、僕が母から言って欲しいことや
あるいは母に言うべきことが何かあったのではないか、と思う。
もちろんそれ自体憶測であるから、答えなど無い。
それでも眠るまで考えよう。
何しろ僕は生きているわけなのだから。
↓行き場を失っていたiPod classic 80GBも
車載用として新たな人生の一歩を踏み出した。
で、シャッフル再生で流れたYEN TOWN BAND「My Way」。
あまたある「My Way」の中でも最も好きなカバーのひとつ。
いや、今朝かもしれない。
ここ1年以上、母の夢はみていない。
引っ越して来てからみなくなったなって思ったことあるから
たしかに1年以上だ。
しかもあまり良い夢ではなかった。
母は申し訳無さそうな表情をして、ほとんど黙っていた。
ほかにも何人かの親戚がいて、その中には知らない老人もいて
僕はなんとなく恥ずかしいような気持ちになっている夢だ。
母は僕に何か言いたいことでもあったのだろうかとか考えた。
そんなこともあって
昨日納車されたばかりのクルマで墓参りに行くことにした。
コンビニで買った線香を束のまま火を点けて手を合わせた。
朝霞市の霊園なので、
長いこと住んでた志木の方まで足を伸ばしてみた。
4歳から22歳まで。その後33歳から36歳まで、
合計でだいたい20年以上住んでた街だ。
ほんの3年前まで住んでたせいか妙に懐かしく思ってしまった。
ちなみにずっと賃貸だったりしたから家も土地も残ってない。
つまり懐かしいけど還る場所では無いってことだ。
墓は僕が建てたから、最後に還る場所はあるのだけど。
そんなこと考えてたら虚しくなって、
当時行きつけだったサイゼリアでドリンクバーするのをやめて
早々に帰路に着いた。
で、ひと仕事終えてうたた寝して風呂から上がって
こんなこと書きながらようやく気づく。
解剖学的に考えれば、
母が僕に対して言いたいことなどあるはずがない。
強いて言えば、僕が母から言って欲しいことや
あるいは母に言うべきことが何かあったのではないか、と思う。
もちろんそれ自体憶測であるから、答えなど無い。
それでも眠るまで考えよう。
何しろ僕は生きているわけなのだから。
↓行き場を失っていたiPod classic 80GBも
車載用として新たな人生の一歩を踏み出した。
で、シャッフル再生で流れたYEN TOWN BAND「My Way」。
あまたある「My Way」の中でも最も好きなカバーのひとつ。