2月18日（木）は元STRAY CATSのロッケンローラー、BRIAN SETZER'S ROCKABILLY RIOTの
なんばHatch公演に行って来ました！
ロッケンローが大好物なんでブライアン・セッツァーのライヴには以前から行ってみたいと思ってましたが
なんせ、チケット代が諭吉近い価格のベテラン・アーティストなので、なかなか実行に移せませんでした。
なんと！今回はダメ元で申し込んだローソンチケットさんのモニター募集で当選し、ご招待で参戦させて頂きました！
18時半過ぎに会場入ると、場内には革ジャンにリーゼントのロカビリー・スタイルのロッケンローラーでいっぱい！
これだけ入ってたら、モニター募集しなくても良かったんじゃないの（笑）？
バックドロップの無いシンプルなステージには、機材が並べられていて、
中でもステージ下手側のウッド・ベースが目立つ。
1階スタンディングソーンの後方まで観客が入り賑わう中、定刻の19時丁度に場内が暗転。
SEが流れ、メンバーが登場し、大歓声が上がる！
ステージ下手側にはウッド・ベーシストのマーク・ウィンチェスター、
中央にライダースを羽織ったブロンド・リーゼント姿の本日の主役ブライアン・セッツァー（G/Vo）
上手側後方にケヴィン・マッケンドリー（P/G）、ノア・レヴィー（Ds）と言う
最新アルバム｢ROCKABILLY RIOT ALL ORIGINAL｣のレコーディングに参加したメンバーがスタンバイ。
バンドが｢Ignition｣をプレイし始めると、バックドロップが降りて来て歓声が上がりました！
因みに、この日はスマホでの写真撮影OKでした。
続けてSTRAY CATSの｢Rumble In Brighton｣と｢Vinyl Records｣がプレイされ、ブライアンが
｢コンバンワー！オーサカー！｣と挨拶を行い、ライダースを脱ぐ。
STRAY CATSの｢Stray Cat Strat｣、｢Nothing Is A Sure Thing｣、｢ Stiletto Cool｣とノリの良い
ロッケンローナンバーが続き、｢Cry Baby｣では2ndコーラスをピアノのケヴィンが担当！
更に｢'49 Mercury Blues｣、｢What's Her Name｣がプレイされたところでバックドロップが変わる。
｢Drive Like Lightning｣ではサビのパートで観客と｢Drive Like Lightning！｣
｢Crash Like Thunder！｣の掛け合いが行われる！
｢Slow Down ～ Folsom Prison Blues｣がメドレーでプレイされた後、
｢Gene & Eddie｣ではブライアンがロッケンローの象徴、ダッグウォークで盛り上げて
首から下げたバンダナを最前列の熱心なお客さんにプレゼント！
サビのパートでは｢Gene & Eddie｣の合唱となりました！
ステージが青いライトに照らされ、ワルツの名曲 ｢ブルー・ムーン｣がカントリー風の軽快なアレンジで
インスト・ナンバーとしてプレイされた後、メンバー紹介が行われ、各メンバーに拍手が送られる。
終盤になり、STRAY CATSの｢涙のラナウェイ・ボーイ｣、初期のソロワークス「｢8-Track｣、
STRAY CATSの｢悩殺ストッキング ｣と古いマテリアルが続き、
ブライアンがいつの間にかグチャグチャになったリーゼントを手櫛で直す。
本編ラストをノリの良いロッケンローナンバー｢Let's Shake｣で締め、大盛り上がりの中、
メンバーがステージを去る。
アンコールの拍手に応え、ブライアンが赤いバンダナで顔を隠し登場！
ムーディーなオールデイズのインストナンバー、｢Sleepwalk｣を一人でプレイ。
バックの３人が登場し、STRAY CATSの代表曲、｢ロックタウンは恋の街｣がプレイされると
バックドロップが変わり、歓声が沸き起こる！
サビのパートで合唱となり、フロアのオーディエンスのテンションもマックスで最高の雰囲気で終了！
かと、思いきやセカンドアンコールにこ応えてメンバーが再々登場！
最後に｢Seven Nights To Rock｣がプレイされ、ブライアンがバスドラに登りジャンプ！
元気やなぁ～！
エンディングSEが流れる中、カーテンコールが行われ、約1時間40分のライヴが終了！
いやぁ～、楽しかったなぁ～ !!
初めてのブライアン・セッツァー！
STRAY CATSでデビューして以来37年に亘って第一線で活躍している理由が解かる
キング・オブ・ロッケンローの名に相応しい 見せて聴かせる 楽しいロッケンロール・ショーでした！
ローソンチケットさん、ありがとうございました！
BRIAN SETZER'S ROCKABILLY RIOT @ なんばHatch (2016.02.18.) セットリスト
1. Ignition
2. Rumble In Brighton (STRAY CATS)
3. Vinyl Records
4. Stray Cat Strat (STRAY CATS)
5. Nothing Is A Sure Thing
6. Stiletto Cool
7. Cry Baby
8. '49 Mercury Blues
9. What's Her Name
10. Drive Like Lightning (Crash Like Thunder)
11. Slow Down
～ Folsom Prison Blues
12. Gene & Eddie
13. Blue Moon Of Kentucky (Bill Monroe and The Bluegrass Boys cover)
14. Runaway Boys (STRAY CATS)
15. 8-Track
16. Fishnet Stockings (STRAY CATS)
17. Let's Shake
Encore
18. Sleepwalk (Santo & Johnny cover)
19. Rock This Town (STRAY CATS)
Encore
20. Seven Nights To Rock