ここ数日、師匠のノートパソコンを直しておりました。
直して、というほどのこともないんだけど。

「エラーが頻発して使えないんだよ」
「どういうエラー?」
「ファンエラーって出るんだけど」
「そりゃ冷却ファンだよ、中開けて掃除したら?」
「そんなこと怖くてできません!」

というようなやりとりの末、うちに師匠のパソコンがやってきたのでありますね。
…しかし、私これって富士●の特徴か?と思ってるのだけど。

開けにくい!!!!!

ネジがとんでもないところに付いていて、それを探すのにはキーボードを開けてそこにみえるネジをとらないといけなくて…てなかんじで、ほとんどゲームかパズルの世界。なんとかあけましたけどね。で、ファンをみたら、やっぱり埃が固まってて、ノーパソのファンだから、小さい固まりなんだけど、ファン自体も小さいから、回転しにくくするには十分だったことでしょう。冷却ファンを外して綿棒で掃除して、回転を確認してから戻して,CPUの周りも掃除して、ついでだからボタン電池も交換してから全部もとに戻し、さてエラーは出るかしらと起動。無事OS起動しましたわ、ほほほ。

長時間起動の実験として6時間以上の放置ならびに再起動など動作実験もしましたが影響なし。通風孔も確認したけど、ファンは動いている様子。これならまあ、戻ったといってもいいよね。

まあここだけの話、デスクトップは直したことあるんだけど、ノートはこれが初めてだったんですわ。なかなか勉強になりました。かなりバラシましたんで、メモリのつきかたとかHDDの位置とか。
コレでノートの知識もついたかな!(←なんて悪人!)

うちの師匠は不思議なことに、例えばテレビとスカパーとブルーレイレコーダーをつないでみたり、タイマーを巧みにセットしたりするのは得意なんですよ。かつてビデオを編集するために、エフェクトやトランジションもロゴモも全部RPGツクール(パソコンのじゃないよ、コンシューマーのだよ)で画面を作って編集したというツワモノデス。にもかかわらず、パソコンだけはなぜか全然手をつけない人でして、説明しても「異国の言語」と言われてしまいます(笑)。男の人って、機械ものって得意なものだと思ってきたのですが、そういうわけでもないんですねえ。

ちなみに、私がパソコンにちょいと詳しいのは、職業訓練校で叩き込まれたからでも、親に教えられたからでもありません。(まあ、そのようなことが素養として影響したことを否定はしませんが)単に、ケチだからです。
だってさー、メモリ増設するのに、メーカー出ししたら2万とかいわれてごらんなさいよ。ソフマップ行ってバルクメモリが2000円で買えるのを見てごらんなさいよ。その差額、納得出来ます?私はケチなんで、できなかったんですよ。だから、メモリを買ってきて、パソコンを開けて、メモリを増設しました。何一つ迷うことはなかったし、無事にできました。2万なんぼのもんじゃい!とこのとき思ったんですね。以来、わからないことはサポセンに聴きながらメモをとり、できる限り自分で対処してきました。私がネをあげてメーカー修理に出したパターン。

・グラフィックボードがイカレていた
・マザーボードがイカレていた
・ケーブルがいろいろおかしくなっていた

と、そもそも起動さえできなくなるパターンばかりです。
OSがイカレたくらいなら、いれなおせますから。
しまいにゃサポセンのオペレーターさんから「お客様は色々ご存知のようなので、少し説明を省いてお話しますが…」と、妙な信頼を得る始末。あ、私はサポセンさんには優しいですよ?怒ったりキレたりしませんよ?どんな回答に至っても、「そうですか、よくわかりました。ありがとうございます」ってちゃんと言うようにしています。電話しながらおじぎしています(笑)。だって、いくら仕事とはいえ、受身の仕事ってつらいの知ってるし、私のパソコンのサポセンは24時間フル稼働なので、真夜中とかでもお話聞いてくれるんですよ。大変だなあと思うから、せめて嫌な気持ちで終わらないようにしたいなと思うわけで。相手が横柄だったら別だけど、私は知識不足なオペレーターさんには当たること多いけど、態度の悪いオペレーターさんには当たったことないですね。


パソコンは精密機械ではありますが、所詮人が組んだものです。
注意するのは静電気と水分くらいのもので、ピンセットだとか、手袋だとか、マスクだとか消毒だとかが必要なタイプのものではないです(笑)。

でも、でも!!
動かなくなったからって、昔のテレビみたいにぶったたかないでください。
部品や基板が無事でも、接続口が歪んだりして、接触不良起こしたりしてものすごくバカバカしい故障になりますから!!

ね、師匠??