眠りの不思議⑧ 夢日記で願いがかなった? | ヘブンなあろまてらぴーとキャンドルのお店★☆Heaven's Berry京都☆★ヘブンズベリー

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さて、寝る時間が惜しかった私が、

眠ることを自分に許せるようになった頃。



眠くて眠くて仕方のない時期を、

大人しく眠りに身を委ねて過ごすようになった頃。



自然と夢を見ることも多くなり、

心に残る印象的な夢を見ることもちょくちょくありました。



そういうのをノートに書き留めていたことがありまして。



まだ残ってるかな~と思い探してみたら、

1冊出てきました。








オシャレでしょう~?


その頃、働いていた会社が、

年末になるとカレンダーや手帳をいっぱいもらって、

段ボールに詰め込んであり、

実用的なものが多かったのですが、

この手帳だけ毛色違いが混ざっていて、

良いな~と、密かに狙っていたのです♡



仕事納めの日、社長が、

「好きなん持って帰り~」

と言った時に、

同僚の子もこれが欲しいんじゃないかとドキドキしつつ、

ぶじゲットした1品。




ワンちゃん、イラストじゃなく、

黒い糸の刺繍なんです♡





後姿も。



基本、ふつうに手帳として使っていましたが。







ところどころ。




夢に見た生首のイラストとか。



地図入りもけっこう多いです。







この頃、元現実主義者だった私は、

心がボッキリ折れて、

北風に吹かれっぱなしで。



おうちの事情も夫の会社が…倒産


代わりに働きに出たり、

夫が自営業になったりと、大変動。



それまでの「当たり前」や、自信も崩れ去って。



わかっていたのは、

この傷を癒さなければならない。

再生とは、別のおのれに生まれ変わること。

まだ知らない新しい世界の手がかりは、

夢の中に浮かび上がってくる、

深い深い場所にある。



こんなにハッキリ意識していたワケではないですが、

夢の中で起こっていることに、

それまでよりずっと価値を見出していたことは確かです。



今、読み返してみても、

そのまま小説や詩になりそうなくらい、

象徴的な内容なのです。







1ヶ月前に死んだ喫茶店のおばさんがまた帰ってきたと、

だれか言う。

時々帰ってくるようだ。

喫茶店の前の木に、白と黒のカラスが、

木の実みたいにとまっている。





白い服を着て、男と2人、崖の上へ走っていく。

そして飛び降りる。

死ぬかケガするに決まっていると思っているが、

まったく大丈夫である。

下は寺院か何かで、これは宗教的儀式。





部屋の中に極彩色の鳥が落ちている。

ひとつずつの羽、頭とか、それぞれ色がちがう。

蛾と、それからもうひとつ、何かが入ってくる。

そちらに行こうとして、蛾を踏んでしまったようだ。

その部屋は3角形で、多分、塔の上の方で、

S(妹)が3角の部屋はふつうより

入ってきやすいからと言う。






ナイフを持って、アスファルトの地面を切り裂く。

10人くらい女の人がいて、それぞれ刃物を持ってて、順番にやる。

切りにくそうな刃物の人もいるけど。

同級生のHちゃんも最後にいる。

(Hちゃんはお人形さんみたいな美少女でした)。





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これ以前の価値観では、昼がすべて、意識がすべて。


ジャマにしていた夜の世界、地下の世界が、

開かれていった頃。




心が折れる体験をしなければ、

こちらの世界の扉は開かれず、

片面だけ、影のない「私」で生き続けたかもしれません。



そう思うと、

ツラい体験をしなかった人生の方が恐ろしい。



この夢日記を書いた頃、

ひとむかし前になりますが、

2倍、3倍、30年以上生きた気がするのです。



それほど私は変容を遂げてきた、

それはこの夜の力なくしては、ありえないことでした。








さて、この手帳のはじめには、

「お金があったらやりたいこと 欲しいもの」

というのが、11項目に渡って書かれていました。



いつものごとく、

何かの本の影響で、素直に書き出してみたのでしょうね。



それで手帳の最後の方に、

上位の望みがすべてかなったと書かれていました。



心折れてたのに…。

私、やるやん、て、ちょっと思いました(笑)



それから項目⑦親の介護を楽にする。

っていうのも笑えました。


13年経って、まだなんとか大丈夫ですから(笑)


気が早かった!




今、思うのは、当時は、

お金があったら、余裕があったら、

って気持ちが強かったなぁってこと。



先立つものが必要なことも多いですがね。



今は、自分の経済力の許す範囲で、

すでにいろいろやっちゃってて、

これ以上、手を広げる隙もないので、

「お金があったらやりたいこと 欲しいもの」

という命題も、なかったです、考えてみれば。



この眠りシリーズを書きながら、

なんども過去の自分のそばに戻っています。



だいじょうぶ。

今のあなたがしていることは、とても価値のあること。

まだまだ自由になる、充実するんだよ。

心配しないで。

ありがとう。


13年前の自分に、そう言ってあげました。



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