中山道垂井宿まつりその3です。前の記事の続きなので、前からお読みください。今回は、甲冑劇が終って涼しくなった夕方からの行列に参加しました。

金森戦記-垂井
↑亀丸屋旅館前の中山道の看板の前にて記念撮影。垂井宿は、中山道の57番目の宿です。

金森戦記-垂井
↑行列の様子。旧旅籠の長浜屋をスタート地点として、ゆっくりと垂井町のメインストリート(旧中山道)を練り歩きます。

金森戦記-垂井
↑石の大鳥居は、寛永19年(1642)、徳川家光の寄進で、美濃国の一宮、南宮大社です。関ヶ原の戦いの時、毛利秀元、吉川広家や安国寺恵瓊などが南宮山に布陣しました。

金森戦記-垂井
↑黙々と行列します。私らの前は、雅な和宮行列です。

金森戦記-垂井
↑時々、道々で勝鬨などのゆるめのパフォーマンスをしつつ進みます。写真の垂井宿の東側の亀丸屋旅館付近は、枡型となっており、少しだけ戦国時代防御施設の名残もあります。亀丸屋には、敵が来たときに、鉄砲を打ちかけることが出来たという鉄砲窓が残されているようです。

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↑ちょっと秋空の雲の雰囲気が漂う夕方でした。

金森戦記-垂井
↑すっかり日も暗くなっていきました。日も落ちるのも早くなり夏の終りをしみじみと感じます。

金森戦記-垂井
↑提燈に火がともり夜祭となっていきます。

金森戦記-垂井
↑行列の終着点にて参加者と和宮さまとお付の方々と記念撮影。参加者の皆様、スタッフさま、商工会の方々おつかれさま&ありがとうございました。

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