■第40回光秀まつり ■主催者 光秀まつり実行委員会
■開催地 岐阜県恵那市明智町 ■開催日 2012年5月3日(木・祝)
■参加武者 鉄砲隊17名

ゴールデンウィーク3連休の初日は、日本大正村と呼ばれ、明智光秀公の出生地のひとつと推測される恵那市明智町にて「光秀まつり・ちょっとおんさい祭り」 が開催されます。名将、明智光秀公をしのび、明智町の浪漫亭駐車場からB&G海洋センターからまでの約1キロを行列して火縄銃を持った鉄砲隊を先頭に、馬に乗った明智光秀・明智光春・斉藤内蔵助と続き、地元の子供たちも時代装束を着て参加 して総勢100人が街中を練り歩きます。

金森戦記-GW
↑配布されているチラシも張っておきます。日本大正村 村長 司葉子さんもお見えになられて、ご一緒に行列をしてくださいました。


金森戦記-光秀まつり
↑愛知県古銃研究会「光秀鉄砲隊」の旗。天気が心配でしたが、好天に恵まれました。神様に感謝ですね。

金森戦記-明智
↑明智町には、古い町並みが残っていますが、写真は、明治の終わり、大正時代に年貢米を納めた米倉と江戸時代から続いた呉服問屋の蔵が並ぶ路地です。

金森戦記-明知
↑大正村役場。明治39年庁舎として建てられたのがこの役場で瓦葺きの寄せ棟造り2階建ての木造洋館で、当時としては目をみはるほどのモダンな建物でした。

金森戦記-明知
↑明智町のかえでホールからメイン会場の浪漫亭の大正村広場までねり歩きます。沿道には、沢山のお客さんが武者行列を見てくれるので、行列していて気持ちいい。

金森戦記-明知
↑行列の先頭には、車がいるのですが、演歌調の「明智光秀」の歌を鳴らして行軍します。しばらくは、耳に残る歌ですね。

金森戦記-明知
↑大人気だった西尾藩鉄砲衆の組頭の若君。ひとり人気をかっさらう。この行列距離は、結構長いのですが、しっかりと行列するとは、将来が楽しみですな。

金森戦記-明知
↑市内を武者行列とともに練り歩きます。出店のおいしそうな香りが嗅覚を誘いお腹がすきました。

金森戦記-明知
↑行列の最終地点の大正橋がある通りにて。レンガつくりの十六銀行がいい雰囲気です。


金森戦記-明智
↑このまま、明智文化センターに入り、しばし、休息。午後から明智橋にて火縄銃演武をします。

その2へ続く