■蘭丸供養祭 ■開催地 岐阜県可児市兼山町
■開催日 2009年6月7日(日) ■主催者 蘭丸振興会
 
■参加武者 ー

天正10年(1582年)6月2日、織田信長と共に森蘭丸が本能寺で最期を遂げてから420余年の月日が流れ、森蘭丸の生誕地、兼山町では毎年6月第1日曜日、蘭丸の父「森可成」が戦死した際に創建された森家菩提寺の可成寺(かじょうじ)において、蘭丸祭が開催され供養されます。初夏の城下町兼山の楽しく厳かな歴史祭りとして、また蘭丸ファン・歴史ファンたちの交流の場として、県内外よりいろいろな方がお越しになります。また兼山生き生きプラザで 蘭丸絵はがき展、本年は、筑前琵琶の奉納演奏、歴史講話「金山城跡調査成果報告」が実施されました。

金森戦記-蘭丸供養祭
↑梅雨も近いというのに真夏のような晴天に恵まれた暑い日でした。私は、読経・焼香に参加させていただき、その後、じーやさん・うーろんさんがスタッフとして働いている甲冑試着体験のコーナーを訪れ遊ばせていただきました。


金森戦記-蘭丸供養祭
↑蘭丸の甲冑は、サイズ的に合わないので無理ですが、森可成の所用甲冑を試着させていただきました。私の甲冑よりも2~3kg重い印象を感じ兜の立物の大釘は、ちょっと左右にずれると頭にダイレクトに感じてやはりバランスをとるのが難しい。

金森戦記-蘭丸供養祭
↑バックビューから。胴は、革製で造られております。将棋椅子や武将の名前の入った旗など小道具類も多くて楽しめます。

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