史跡めぐりの記事です。今回は、愛知県幸田町六栗本郷にあります六栗城です。三ヶ原の戦いにて徳川家康の身代わりとなった夏目吉信の出生地です。
六栗城(むつぐりじょう)
別名、夏目屋敷ともされています。夏目氏は代々松平家に仕えてきたようです。しかし永禄6年(1563)に起こった三河一向一揆では、一揆側に付き、家康に敵対するものの、松平家に帰参を許されました。元亀3年(1573)の武田信玄との三ヶ原の戦いでは、散々に打ち破られましたが、このとき夏目吉信が、恩を報ずるのは今と身代わりとなって壮絶な討ち死にを遂げました。家康は、その死を悼み六栗の明善寺に葬られました。
(1)城址碑、(2)城址碑、(3)明善寺の夏目吉信の墓
住宅地の真ん中にある城址碑のある広場は、、2023年に設置されました。遺構は、残っていなくて宅地化されています。


