さぶぶぶぶぶーーー
皆さまこんにちは。
大寒波きましたね。
こちらは久しぶりに除雪車が走りました。
皆様の地域は大丈夫でしたか？
どうぞ安全に気をつけてあたたかくしてお過ごしください
『神様の御用人』
浅葉なつさん
簡単にあらすじ神様の御用を聞いて全国をまわる御用人に、
ある日突然
狐神より命じらたフリーターの良彦。
怪我から野球の道を諦め、
就職も上手くいかずフリーターとなり
踏んだり蹴ったりな
何の特別な力もないひとりの青年。
神々の
無理難題？！な御用にあたふたしながらも
人間に出来ることを成し遂げていく良彦、
その御用の意味とは？神々の想いとは？
古事記や日本書紀、民話に出てくる神々は、
とても人間らしい１面を持っています。
クスッと笑えて、
じわーと心に響き、
感動で涙し、
感謝の気持ちになり、
八百万の神々が集う
日本に生まれて良かったなって思いました。
現在11巻まで出てるみたいで、
6巻目まで読了しました。
どの巻もステキですが、
特にオススメは、1巻と2巻です。
号泣しました～ふごごぉー
特に印象に残っている場面は、
２巻の、
(ここから内容を含みます。
)
)泣沢女神(なきさわめのかみ)
泣沢女神は
人の悲しみの半分を引き受け、代わりに泣いてくれる神様。
人が、辛いことがあっても
泣いて少し心が軽くなるのは
泣沢女神が一緒に泣いてくれるから。
そんな場面が出て、
思わず号泣
人知れず
孤独にひとり泣いているとき、
きっとその人の側で一緒に泣いてくれてるんだなって。
きっとひとりじゃないんだなって。
辛い思いをたくさんしてこられた方、
絶望や孤独を経験してきた方、
今まさにその渦中で苦しい方、
古事記や日本書紀、神社や神様がお好きな方、
クスッと笑えて
ほんわか、湯タンポみたいな本をお探しの方、
きっと
そっとじんわり心があたたまるのではないかと思います
泣沢女神は、
奈良の天香久山(あまのかぐやま)の麓にある社に御鎮座されてるようです
はぁ～
読書は楽しいな
皆さんが安全にあたたかい環境で心身穏やかに過ごせますように。
お読み頂き、いいねやコメントを頂きありがとうございます
