Pmの刻印を勘違い((((((ノ゚⊿゚)ノ
1960年代までのジュエリーの多くには、プラチナ製をあらわす刻印として
「Pm」が打たれていたのですが、研修でそれを教えていなかった
新入社員がえらい勘違いをしたことがありました
それは・・・。
店頭で洗浄のサービスをしていた際に、お客様からお預かりして
刻印を確認したところ、見たこともない「Pm」という文字を発見し、
勝手に「プラチナのメッキ」という意味だと判断したのです。
そして、その新入社員は、
「超音波洗浄機で洗浄するとメッキが剥がれてしまうかも」と
研修で習ったことを思い出し、
「すいません、これは洗浄できません。」とお客様に返して
しまったのです。
返されたお客様は「?」「?」「?」となっていたのそうで、
せっかくの洗浄サービスが信用ではなく不信感を
生んでしまいました・・・・。
閉店後、
「今日、変わった刻印の指輪をあぶなく洗浄するところでした」
「たぶんあれは、メッキっすね」
と得意気に話してくれたのですが、その後刻印の意味を
教えて上げると一気にになってました
想定外とは言え、研修で教えていなかったことを悔みました