唐組・第53回公演
『桃太郎の母』

悶…“さわぐ”という意味を持つ粉
飲むと何年も姿を消す
そしていったん帰ると聞いたこともない
体験をほのめかすという
別名、『桃太郎の母』

平成2年4月7日
一人の女子大生が台南・高雄にて消息を絶つ
行方切れて5日後、母元に一通の手紙あり
「待ってて、母さん、私の息を届けます」

それから3年…
事件を担当する検事から依頼を受けて
事件の謎を追う探偵とその助手は
女子大生の“息”を求めて日本・台湾を奔走する

新宿・花園神社の境内に設けられた

特設テント内で繰り広げられる

猥雑で奇々怪々な物語

内容は正直言って難しくて意味不明だが

世界観は好きだなぁ