劇団鹿殺し×高田聖子でお送りする
紀伊国屋ホール進出公演
『青春漂流記』
身悶えしながら歌え、地団駄のようなステップを踏め
身の丈を知ることなき大馬鹿どもが、夜明けに向かって駆け出す!
塩辛痛快エンターテイメント音楽劇
機材トラブルにより開演時間が1時間遅れるという
アクシデントに見舞われたものの
エネルギッシュでパワフルな作品は
とても面白かった
いつまでも夢を見続ける大人たち
その姿は
馬鹿馬鹿しくて滑稽だけれど
どこか羨ましくも思う
安泰の生活を望む今の自分の人生が
彼らに比べたら
なんだかつまらなく思えたりして…
いや
自分は自分なりに楽しんでいるんだけれどね
青春…
あゝ
甘酸っぱい響きだな