あの頃はよかった…
と、過去に縋る
【過去は常に、今から見れば実際の過去より美しく思える。過去が楽しいのは、過去が今ここにないからに過ぎない】
(ピーター・フィンリー・ダンの言葉)
一説によると
人間が記憶する思い出には、6:3:1という比率があるという
6割が楽しい思い出
3割が辛い思い出
1割が普通の思い出
なるほどね
どおりで現実逃避して
過去に縋りたいわけだ
今のこの苦しい現状も
時が経てば過去のものとなり
いつの日か振り返ったときには
きっと素敵な思い出となっていることだろう