動画はGWの市後浜


三重県伊勢志摩

正確には志摩市

ここは昔はシークレットと呼ばれた

50代後半から上の世代はいまだにそう呼ぶ人もいる

国府の浜と呼ばれるメジャーな浜が北側にある

ここは、その南に位置し昔は細い急坂を下っていった先にある

今では広い道が整備されてアクセスしやすい


メジャーな国府の浜と比較して、今や誰もが知っていて波情報、ポイントガイドにも載っている

おっさん達の呼び名はいまだにシークレット(秘密のポイント)なのである



広い国府の浜が風の影響を受ける時、入り江状になったこの浜が風の影響を軽減してくれる




さて、

私もショートボードから始めたテケテケ時代

この市後浜にもよく行った

深めの水深で基本はダンパーだが、ビギナーで突っ込むだけで乗れたとなるレベルでは、国府の浜より乗れるからだ


つまり、うねりからのテイクオフではなくて

とりあえず波に押されて乗ることはできる


ただ、ダンパーにも多少なりともショルダーというものは存在する

厳密に平行に崩れてはこない

だから、ピーク/ショルダーという概念をダンパーだからということで捨てないで、しっかりと見ることが大切だ



動画はGWのある日

流れがあった

掘れてダンパーな場所、

ボヨンと割れそうで割れないブレイクしない場所

流れですぐに割れない場所へ運ばれて行く


ダンパーと割れない場所の境界線へ

押してもらってショルダーへ走れるポジションへ戻るためにパドルは使うべきである


これは浅いパドルでいい

耳の横から手を入れ、後ろを長くストローク

手を前に伸ばして遠くから水をかこうとするとボードが左右に揺れる

レールが水に入ると抵抗になり進まない


揺らさないようにするために、脇を開ける

肘を高めに、ハイエルボーという


移動は素早く、できるだけ少ない労力でパドルでポジションキープすることが良い波に乗るコツかもしれない


#移動の為のパドル

#ダンパーにもショルダーはある

#割れる場所割れない場所

#ピークをキープするには