最近メキメキ上達中のスライムくんです


上体を反ってます

ボードの後ろに乗っていてはこうはなりません

ノーズが刺さらないように反っている

このバランスはかなり前でパドルしないと無理です


まあ前と言っても指一本二本の世界

みぞおちをせり出すだけでも前に荷重はかかります


でも下手は見ただけで後ろでパドルしているのがわかりますよね

人の振り見て我がふり直せ

です


いいところから板が走り出してます

プッシュスタイルはいいですね


…と

下向いてよっこいしょとスタンドアップ


ここで一瞬の溜め


から、レールを入れて走り出しました

いいスタイルです



前が崩れてきました

体をねじって半身になり波側のレールを食わせてます


クローズセクション


プルアウト



③と④が重要です


②のプッシングスタイルは良かったですが

その後に下を向いてます

板が走り出したから安心したのでしょう

やはり難関はテイクオフなのでしょう


もっと欲張りにならないといけません



④で一瞬の余裕があったのです

③の時点でも余裕だったと思われます


波はトロ早いワイドブレイク

そのトロい波でも走り出すボード👍

ちょっと宣伝入りました🙇‍♂️


いいえ

彼がこのボードを利用して波をキャッチしたのです

だから下も向けるし一緒の余裕もできた


だんだん波がわかってきた

割れるところ

乗れる場所



しかし、レールを入れだしたのは⑤から


私なら、

③の下を向いてスタンドアップする時

レギュラーに走るなら右を向いてショルダーを探してます

まだプッシュアップ上達で

立たない

顔はショルダー


④の一瞬立ち止まったところがスタンドアップ位置かなと


この時、腹ばいもしくはプッシュアップ状態ですでにボードは斜め右に向いてます

顔はさらに進行方向向いてます

つまり、レールを入れかけている状態です

そうすると⑤の加速が違います

加速が違うと崩れてくる波を抜けれたかもしれません

実際の所、すぐにクローズセクションだったので大した違いはなかったのかもしれませんがね



目線を行きたい方へ常に向ける

意識はショルダーやフェイス、ボトム

テイクオフ、押される感覚は体で感じておけば良い

そうです、次の段階へ来たのです


目線、視線、顔

これらが向くのが先

体はひねりながらねじりながら後から着いてくるイメージ

ボードもすぐに後から付いてくる

そうすると右のレールを波にねじ込むような姿勢で降りて行ける


このイメージを持っておくと掘れてきたセクション⑥のようにレールを食わせて耐える事ができる

いや、レールを食わせてより加速することができるのです


そして、ボードは常に波のフェイスを走っていることでしょう

またフェイスのラインも選んで走れるようになるんです



テイクオフができるようになってから、次のステップを伸び悩まない為にはコレですよ

この目線に尽きるカモ🦆しれません







だけどまだまだテイクオフに必死な人はたくさんいると思います

もうすぐ海開きなので書いておきます

あ、うちのボードに乗っててもまだまだの人もいると思うのでやってみてください


そういう人はインサイドの波に斜めに押されて、スピードがつけば立つ

スピードがつかなければ立たない

もっと押される

1日に30分でいいです

5本でいいです

何本か足の着く場所の小波で押されてください


自転車のケンケン乗りの要領

スピードがつかなければ立てませんから


まずは押されてプッシュアップで進む

やっているうちに自然に立てるようになります


スピードがついていなくて立った場合、すぐ転けますから

もっと波に押されてバランスを取るようにしましょう

コレ、スピードがないとバランスとれません

自転車と同じですよ


そしてここでも目線です

腹ばいになりながら斜め前のフェイス、ショルダーに目線を向けましょう

押される、走れる長さが格段に変わってきます



今さらできるかよー

って言うド下手

いると思いますよー

やった方がいいですよー



YouTubeやSNSでサーフィンのコツみたいなのが今はたくさんあります

私から見ると、それをするためにはどうしたらいいかが書かれていない

パドルだったり手のつく位置だったり

そんなことは優先順位が低い


波に押してもらうにはどうしたらいいか

初心者講座を繰り返し読んでみてくださいね


それらを見て疑問に思っていることがあるなら聞きに来てください

アホボケカス下手くそなんてけして言いませんから

愛を持って厳しく議論させていただきたいと思ってます🙇‍♂️



インサイドのチューブを狙っているの

これ多分同級生チュチュイです