愛馬ストライクイーグル [通算成績 45戦8勝]※地方含む
2015年11月28日 2歳新馬でデビュー戦を迎えるも
終始行きっぷりが悪く徐々にポジションが下がって行き
結局最下位での入線でタイムオーバーになってしまいました。。。
明けて3歳になってダートへ矛先を変えた
3歳未勝利では終始行きっぷりが悪く
一旦最後方まで下がるも
直線で大外へ持ち出して差を詰めるも8着
次走は距離を伸ばして見るとの事で
2016年02月20日 京都2R 3歳未勝利
スタートはまずまずも
押して何とか好位から
道中は終始鞍上の手が動き通しで
手応えはいまひとつも
直線ではしぶとく伸びて
叩き合いを制して初勝利
距離延長で一変を見せてくれました
口取りにも参加出来て良かったです
次走はスタミナを生かせる条件を模索し
芝に再度トライした大寒桜賞は10着
その後はダートに戻して3歳500万以下は5着
無理せず一息入れた後の3歳以上500万以下では
初めてブリンカーを着用して事で
行きっぷりが良くなったものの6着
転厩初戦の3歳以上500万以下は
更に深めのブリンカーで集中力が出て2着
2017年01月07日 京都7R 4歳以上500万以下
まずまずのスタートから
すんなり中団内を追走
道中では徐々にポジションを上げて
勝負所では好位外まで進出
直線で抜け出すと後続を寄せ付けず
そのまま押し切っての2勝目
明けて4歳になり待望の2勝目を
挙げる事が出来ました
この後は続けて使って来た事もあり
一旦放牧に出て立て直しつつ
昇級戦の4歳以上1000万以下は4着
次走の4歳以上1000万以下も3着
ここで距離延長での変わり身を見込んで
東京ダート2100mの是政特別では
僅かに及ばず2着
2017年10月09日 京都6R 3歳以上500万以下
まずまずのスタートから
すんなり中団外を追走
道中は終始促しながらで
勝負所では手応え良く運び
前を射程圏に入れる形に
直線では追い出しを待つ場面が有るも
何とか馬群を捌くと残り50mで
前を捕えて3勝目
2017年11月04日 東京12R 3歳以上1000万以下
まずまずのスタートから
すんなり好位を追走
道中は促しつつ勝負所では
手応え良く運んで
前を射程圏に入れる形に
直線で追い出されてからは
徐々に伸びて前との差を縮めて行き
残り50mで前を捕えて連勝で4勝目
2018年05月27日 東京11R 薫風ステークス
スタートで出遅れてしまい後方から
道中は促しながらの追走も
勝負所の手応えはまずまずで
直線では大外から狭い所に
押し込められながらも脚を使い
ゴール前で僅かに捕えて5勝目
2019年09月18日 大井11R 東京記念
まずまずのスタートから
押してダッシュを利かせて
好位外を追走
道中は終始前を見ながら
手応え良く運ぶと
勝負所では早々と前に並び掛けて
直線では早々と先頭に立って
後続の追撃を振り切って重賞初制覇
6勝目はついに重賞を勝つ事が出来ました
しかも賞金的には中央の2歳GⅢに匹敵する
南関東のSⅠを勝利した事で
今後のローテーションが楽になったのも
非常に大きかったです
次走は浦和開催のJBCクラシックで
交流重賞に挑むも5着
ここで一息入れて年明けの報知オールスターカップは4着
得意の大井コースで巻き返しを狙った金盃は
最内枠が仇になり包まれてしまい6着と
今一つ振るわず。。。
当初目標にしていたダイオライト記念が除外になり
切り替えて次走に挑む事になりましたが
2020年04月07日 大井11R ブリリアントカップ
まずまずのスタートから
押してダッシュを利かせて
すんなり好位外を追走
道中は終始前を見ながら
手応え良く運びつつ
勝負所では早々と
手を動かしながら進出
直線では残り100mで
叩き合いを制して抜け出して重賞2勝目
距離が1800mになってどうかなと思いましたが
外枠を生かしてスムーズに運べた事で
見事に7勝目を挙げる事が出来ました
2020年05月20日 大井11R 大井記念
まずまずのスタートから
押してダッシュを利かせて
すんなり好位外を追走
道中は終始前を見ながら
手応え良く運びつつ
勝負所では大外から
手を動かしながら進出
直線では徐々に差を詰めて
ゴール前で抜け出して重賞連勝で8勝目
7歳になった今が充実期といった感じで完勝
次走は帝王賞で真っ向勝負を挑むも
さすがに相手が強かったのか8着
夏場は休養にあてて連覇を狙った東京記念は
最内枠で包まれて巧く運べず11着
中2週で臨んだ日本テレビ盃は
また内枠を引いてしまうも
巧く外へ持ち出して伸びて来て3着で
交流重賞でも差が無い競馬を見せると
次走の浦和記念は出遅れが響いて7着
ここで一息入れて明けて8歳になり
昨年と同じローテーションで臨んだ
報知オールスターカップは6着
金盃は前崩れの展開に巻き込まれて11着
出遅れと内枠が響いてそれぞれ9着5着と
噛み合わない競馬が続きます。。。
次走のオープン特別の短夜賞でも5着と振るわず
夏場は休養にあてて臨んだ東京記念では
見せ場を作った4着で復調の兆しを見せるも
目標にしていた埼玉新聞栄冠賞は
直前で脚元の不安が出て出走取消に。。。
その後は無理せず状態重視で調整に続けて
約9か月振りに復帰戦となった短夜賞は4着と
まずまずの内容でしたが
年齢的な事もあり状態が上向くのに
時間が掛かっており次走の東京記念は
見せ場無く14着に大敗
その後は順調さを欠いて当初目標にしていた
サンタアニタトロフィーを回避して臨んだ
勝島王冠でも15着でレース後に脚元の不安もあり
年齢的な事も考慮した引退となりました
2歳から9歳まで長い間本当にお疲れ様でした
新馬戦でタイムオーバーになった事が
信じられないほどの活躍を見せてくれましたし
中央オープンクラスで頭打ちになっても
地方競馬への転厩で活路を見出して
交流重賞でも好勝負が可能な事を証明してくれた
先駆者だったと思います
非常に個性的だったので(笑)
色々と思い出が尽きない素晴らしいお馬さんでした
今後は那須の競馬学校で乗馬になるとの事で
将来の騎手候補生を支える為に頑張って欲しいです
今まで本当にありがとう