そうさオイラは変態さ -2ページ目

そうさオイラは変態さ

成人向け二次創作に手を染めてしまいました。

第11回こんぺ『誘』、また接戦でしたね。

今回5位でした。主催のRoNさん、読んで下さった皆様、参加された皆様、ありがとうございましたお疲れ様でした。



ということで、またもギリギリ投下でございました(笑)。



相変わらずねちょこんチャットのほうで語る気がありません。こちらで作品についての補足など。



【誘い水】


ポンプの水を汲みあげる為に、管の中に入れる水。

また、漬け物の水のあがりを良くするために足す水のこと。


誘というテーマを見たときに、真っ先に「誘い水」という単語が思い浮かび、あれこれ調べました。

幽々子様の死を誘う程度の能力、という、至極ストレートなモチーフもあり、ならばみょんゆゆでいこうかと。


ポンプの水を誘い上げる構図を、そのまま妖夢の気持ちの流れに模せないかと四苦八苦しましたが、

あれこれ助け船を出したにも関わらず、ウチの妖夢はニブチンでどうにも。


もしかして気付いたかもしれませんが、ねちょのときの……いや、ごめんなさい。これ語ると通報確定だわw


【ねちょ】


紫様、イッてません。



そこは、教えるという一線から崩れたくない、女心ということで。

本番のみょんゆゆでもっと濃くしたかった…せめて実用性があれば幸いです。


【恋の熱量】


質量保存の法則。


熱が苦手なひともいる。



熱が、怖いひともいる。



恋をした自分を殺しながら、幽々子様はどんな気持ちでいたのでしょうか。

命を懸けた恋をして、自分自身を保つために誰かから熱を奪わねばならない。


こういう構図が、使えるのかなーと思う一方で、



やはり、辛くなかったとはいえない自分もいます。




今日は半分程度で、後日追記します。


まずはお礼かたがた、ご報告まで。

長いことかかりました、もみあや。

精神的にはあやもみなのが個人的にもゆる。

珍しく英語のタイトルです。こんなにタイトル付けにくかった話もねぇよ。毎度同じことで悩んでますね、うん。


久々にしっかり書いたーって気がします。

勇パル合同3、2011年12月30日コミックマーケット81にて頒布

勇パル合同3 ~妖~

こちらに参加させて頂いております。


2011年12月30日 コミックマーケット81
東チ-06「世界の鱈市場」
東セー43b 「素鼠フォーヴィスム」
にて頒布予定です。


◆サイズ:B5サイズ、112ページ

◆イベント頒布価格:600円
◆店頭委託価格:735円


委託はメロンブックス さんです。



タイトルのせいで、危うく18禁になるところだった、そうです(笑)。

この本は健全です。お子様にも安心してお買い求めいただけます。

勇パル好きな方は是非。



まずはひとつ、お知らせまででした。

実は、保育士免許など持っていたりする。

子どもは好きで、その中でもとりわけガキ、それもクソガキ、言うなればギャングエイジのボウズどもが大好きで、

顔を見るなりクソジジイとかクソババァとか叫んで逃げるような頭の悪いコがいたら、そりゃあ大喜びで追いかけてとっつかまえて逆さにして振り回した揚句4の字固めをしたいと思うくらい、好きである。


だからか知らないが、結構、ガキには好かれるのだが、


先日、その某ガキから、興味深い話を聞いた。



十月、読書習慣があり、読書感想文を書かねばならない彼は、普段本など読むべくもない健康的な生活がたたって、ギリギリまでどの本で書くかも決められなかった。

推薦図書はどれもさして食指が動かない。さぁ。どうしよう。そう思った時に、弟の持っていた絵本が目に入った。

久々に読んだら、面白かったらしい。で、それで感想文を書いた。

句読点や改行を駆使して、何とか原稿用紙4枚と3行を書き、やっとの思いで提出した。


後日、先生から、原稿用紙が突き返されてきたらしい。

曰く、

「本が小さい子向けなので、もっと大きい子用の本を読みましょう」

だそうだ。


感想文をちらっと見せてもらった。

絵本を読んでもらって育ったころよりも、成長した目線で見た絵本。

新鮮な発見があったのだろう。小さい頃と面白いと思った場所が変わったのが、感動でもあったはずだ。

そういう感想文だった。

文章を書き慣れない故の拙さはもちろんあったが、いい着眼点を持っていると私は思った。


だが、本が「小さい子向け」だから、駄目なのだそうだ。



小学校の時、彼と同じ歳くらいの頃、やっぱり私も感想文を突き返されたことがある。

その時の理由は、

「本が大人向けです。感想文に、4年生では習ってない漢字が使われています」

だった。

(渡辺淳一の『花埋み』でした。悔しかったので中学校でリベンジしました)



例えば施設見学に行ったとする。仮にそれをゴミ処理場としよう。

ゴミを焼却する為に働くひとの話を聞く。現場を見る。山と積まれたゴミを見て、感想文を書く。

「家から出るゴミを減らさなければならないなあと感じました」「ゴミを燃やした熱を再利用していて、すごいと思いました」「分別をきちんとすることは、大事なのだと気付きました」

同じような感想がズラズラ並ぶ。誰も、原稿を見せ合いなどしていないのに、誰も彼も似たり寄ったりの内容だ。


例えば絵画鑑賞に美術館へ出掛けた。たくさんの展示物を見て感想を書け、となったときに、

「筆使いの変化が面白かった」「荒々しさの中に苦悩が出ていてすごかった」「抽象することで印象を強烈にする手法が参考になった」

脇の解説にでも載ってるよな文章引き写しの感想が、わんさか。


思うに、これは、感想など求めていないのだ。

他の人と、どれくらい同じ感性を持っているかという、リトマス試験紙、或いは、踏み絵。

異端は、異端だと言われながら肩身が狭い思いをするか、普通に擬態する方法を身に着けるかの選択を迫られる。

異端である自分を恥ずかしいと思いながら生きていく、そういう風に教育されていく。


ひとつの集団の中に、極端な多様性があってこそ面白い。

どんな本を選び、どんな感想を抱くか、それもまた、個性だ。

断っておくが、小さい子向けの本を選んだからって、彼が感想文に手を抜いたわけではないのだ。

それは感想文を読めば、すぐにわかることだったろうに。


個性豊かな人材を、国際力のある人材を、なんて、絵空事というのもおこがましい。

日本の教育は、詰め込みにしてもゆとりにしても、やっぱり枠に嵌めることが前提なのだ。

実際の現場では、様々に工夫を凝らし、個性をはぐくむ教育に取り組んでいる教師がいるにしても、

こういう話を聞くと、これもまたテンプレではあるが、そう思わざるを得ないのである。




世界を救うヒーローは、その他大勢の中からは生まれない。

英雄は、その能力の高さ故に異端でしかいられず、異端であるからこそ、ヒーローになれる。



絵本で感想文を書いた彼は、いつかヒーローになりうる人材だ。

どうかこの先の教育で、個性を殺し、普通を擬態することに、染まらないでほしいと祈らずにはいられなかった。






余談だが、その彼は、ゴミ焼却場の見学での感想で、

「お話をしてくれたオジサンの鼻毛がマジすごかった。ゴミ焼くところって鼻毛ボーボーになるくらいホコリっぽいんだなーって思った」

と書こうとしているそうである。

この子が大きくなったら、この話を肴に一杯やりたいくらいのオチ。

ねたみそねみ。


漢字変換するとそれぞれ「妬み」「嫉み」。



パルスィ好きとしては外せない単語ですが、先日、この「そねみ」が、


熊本弁で 「しょのみ」 というらしい、ことが発覚。



……しょのみ。


やだこれかわいいwwwwwwwwwww


しかし、しょのみしょのみ言う先達方に、

「それ訛ってます!そねみ!そねみ!」

と何度言っても直りませんでした。しょのみ。


パルスィが好きな方、もし熊本に来る機会があったら、ふと思い出してください。しょのみ。

絶賛ねこ育て中の七星です。



先猫たちは、まだまだ凪子を遠巻きに見ておりますが、我が家のおっぱいようじょ七虹は、ときどき大接近を見せるようになりました。

本棚の上に上る方法を覚えたようで、何故かと考えてみたら、上から凪子の様子を見てるんですね。ご飯のときも、大小並んでお行儀よく食べるという、プリティキュートな絶景を見せてくれます。

お兄ちゃんぬこはまだ同じ部屋で寝てくれませんが、凪は私と一緒にベッドで寝て、七虹はクローゼットの籠の中で寝てます。



で、義理妹が、七虹の寝姿を見て一言。


「……七虹、でっかw」



「…………七虹の名誉のために言っておくけど、七虹がでかいんじゃなくて、籠が小さいんだよ」


「いや籠もデカいよw七虹はみ出してるよw」


「もうやめたげてよぉ!」



いつまでも、初めて我が家に来た時の小さい姿のような気分でしたが、たしかに凪子と比べるまでもなく、七虹はいつのまにか超ボリュームタイプになってました。

ぬこの成長って早いですね。



凪子は投薬の甲斐もあって、日に日に丸みを増しております。

早くもっと丸くなるといいなと思いながら、せっせとゴハンあげてます。





母の友人が、
「今にも死にそうなんだけどどうしよう!?」
といって保護した子が、うやむやのうちに末娘になりました。

野良生活が長かったらしく問題続出です。ここ一週間ほど、この子にかかりきりでした。



パンやごはんをもらってたみたいで、私がごはん食べていると欲しがります。びっくりしたのが、カレーまで欲しがったこと。ダメだよ!(*´ω`*)Σ
そんなものまで欲しがるのが不憫。病院でもらった薬など飲ませながら、今は猫飯たらふく食わせてとにかく太らせる段階。



我が家に来たからには、穏やかで幸せな猫生を全うしなさい。
というわけで、名前は凪子に決定。






ちなみに病院に連れていったら、実は最低でも5年は生きてたみたいです。七虹よりお姉ちゃん…
まあでも体の大きさ倍くらい違うので、やっぱり当分は末っ子で…
用事もないし休みもないのに、電車や飛行機探したり、宿を検索するのが楽しい。


我が家、駅よりは空港の方が使い勝手がいいので、経路検索のほとんどは飛行機を探すところから始まる。
仕事との兼ね合いで、安い便を選ぶのはもう難しいが、それでもバーゲン便が予約できれば、どこに行くにも新幹線より断然安い。
宿はむしろ予約ナシで動く。夜9時を過ぎたら安くなる宿なんてものもある為、体力の限り粘る。
場所を調べたり部屋の写真を見たり、目星をつけるだけでも、面白い。
そうやって、エア旅行の計画を立てていると、本当に行けそうな気がしてくる。


夢で、飛行機に乗り損ねた。
これは怖い。変にあれこれ調べたからそれが頭のなかに残っていたのかもしれない。
途方に暮れて夜の滑走路をぼんやり眺めてた、これが正夢にならないように。



今度の旅行はいつだろう。エアは地味に寂しい。またどこかに行けるような機会がありますように。

投下場所は渋です。

こちら



実は12年ほど前に、絵本に仕立てようとして挫折したもの。

荷物整理してたらうっかり出てきて、供養がてら加筆してうp。

これを子どもに見せるつもりだったのか私。らめぇ。


お子様にも安心の全年齢仕様!

後味の悪さは折り紙サイクロン付き☆

起きてしばらくすると頭痛も治まってきた。s.d.さんがうでうでしながら準備完了を待ってくれている。

後片付けやゴミまとめなどして、最後に一般参加でゆったり出発組が残る男子部屋を覗く。


私が寝床を奪ったお陰で一番ひどい目にあったみこうさん。

布団に移され、布団を山盛りかけられていた。

男子勢のみこうさんラヴを垣間見る。心配とほっこりのハイブリッド。

詩所さん鮭缶さんにあとを託して、出発。



ちなみにこの日、とっておきのネタ服で参りました。

しまむら妖夢亜種。

何故亜種かというと、本流のときにしまむら行けなくて、あとで行って一番似た服を買ったので、タイの色がブラックに白ドットではなく普通の白タイになっていたのでした。



ちかくにはもろぞふさん、あときさんぽっかさんカジキさん、と、いつもお世話になっている方々が。

しかし両隣は面識がない方ばかり。ちょっと寂しいw

慌ただしく準備。

新刊を手にした時の感動は一入。

感動はそこそこに、既刊や値札注意書きと一緒に並べていく。

18禁作品を頒布する場合に提示しなければならないカードがあったのだが、その隣に、熊勇儀さんに抱っこされてうとうとしているパルスィちゃん、の絵が描かれた保冷剤を並べる。

これは、白熊の絵に赤い角を書き足した状態で夏にしろうさんから頂いたものに、昨夜パルスィちゃんを書き足したもの。

絶対使わないぜーと言いながら見せびらかしたら、

「腹パンは出来ないけど背なパンなら」

とか言い出す奴が多すぎて殺意が湧く(笑)。



軽く近所にご挨拶をしている間に、開場。

去年はs.d.さんに頼んで、合宿組に本を配ってもらった。今年は……


「そんな体調で大丈夫か」

「…………」


「僕が七星です(キリッ」をやる元気もない真っ白なs.d.さんの姿が。

合間を見て行くことにする。頼むから座っててくれ。生き倒れられると困るし倒れるなら見える所で倒れてくれた方がいい。



お陰さまで色んな方に立ち寄って頂いた。

桜巡りしろうさん、おおかみいぬさん、いつもお世話になってます。差し入れありがとう。

キルシェさん、スペ遠いのにありがとう。朝人さんからのおつかい分、確かに頂きました。

あか。さんと藤継臣さん、和み系コンビの登場に元気充填。来てくれてサンキュっす。

赤いトリさん、Takaさん、キヨナガさん、こうさん、なりゅさん、お会いできて嬉しかったです。

シンリさんはいっぱいお土産ありがとう…!御本面白かったです。

ひととせ兄さん、スペでは擦れ違いだったけど来てくれてありがとうです。

対馬光龍さん、夜伽ではお世話になっております。スペ把握してお伺いしなければと思っておりました。わざわざ来てくれてお礼のしようもない、会えてよかったです。

渋でお気に入りしている絵師様に、一目お会いしたくて新刊を押し付けに行ったら、倍もの新刊返しを貰って恐縮。皆様ありがとうございます。大事に舐めまわします。

如月さん、似顔絵なら任せろーバリバリ!ちゃんとハムさんに送ります。

イルアさん、はるばるいらっしゃいませ。Roman、すごくいい本を、作ってくれてありがとうございます。




既刊も新刊も、たくさんの方の手に渡りました。ありがとうございます。

『かげなれ』は、あときさんが冬コミに受かっていたらそちらで委託をお世話になります。

また、今回どこかの同人ショップにも委託してみようと思ってます、そちらは改めて告知します。


そして私の本の表紙が100%あときさんなので、私のスペをあときさんのところと間違えて突撃してくる人が案外と多かった。見比べて不思議な顔をしている人を見るに、絶妙に微妙な悲しい気分にwwwwww


2時を過ぎ、あときさんに委託分の本をお渡しする。どうぞよろしくおねがいします。

早めの離脱の背中を見送って、そろそろ店じまいの雰囲気。

並べている本も少なくなったので、少しレイアウトを変えたら、オモイ デがいきなり売れ出したのでびっくり。


閉会まであと10分になったところで、詩所さんとみこうさんが立ち寄ってくれる。

片づけ手伝いに来てくれたとのこと。ありがたい。

荷物を詰めた段ボールを出すのを手伝って頂く。お二方本当にありがとうございました。

荷物を出した詩所さんは、

「稜乃さんと合流するから」

といって離脱。

残された三人、私とs.d.さん、みこうさんで、新大阪周辺でメシを食うことにする。


「何食べたい?」

しばし悩んだ後、

「串揚げ」

「それだ!」


ガード下の小汚くて、でも美味そうな店とかで食いたいね、ということで、タクシーを捕まえて運転手さんオススメのところに連れて行って貰う作戦に出る。

「どうせなら新世界のおいしいところ行きなはれ」

と、ばびゅーんと大阪を渡って、キタからミナミ。通天閣の根元まで。

タクシー代を全部500円玉で支払いするという迷惑な客。


運ちゃんの行った通り、目移りするほどの串カツ屋が並ぶ。何せシロウトなので決め手が分からない。

ぐるぐる回った挙句に、

「全部の串が100円デス♪」

と可愛いお嬢さんに声を掛けられてあっけなくそこに決まる。

(´・∀・`)<昨日からナンパしまくりななせ


あれこれ見繕って食ってると、ワニバナナさんから連絡が。どうやら合流するつもりらしい。

到着したーと電話がかかってきて、窓を見たらコンビニの前でキョロキョロしているワニバナさんが見えて

(*´ω`*)ほっこり。


4人メシ。いうなれば女子会。

「私女子じゃありませんけど!?」とみこうさん。

女子会~とツイートしたら、

「みこうさんを犯してあまつさえ孕ませた七星さんが女子なわけがない」

と至極もっともな@が某Errrrrrrooooooooooooorrrr!!の人から飛んできた。

……うん、そうだね。間違ってないね。(しろめ


お茶づけでシメて、離脱。

駅を探して迷いこんだ商店街が、映画のセットみたいで素敵。

通じてs.d.さんのテンションが今までで最高に高かった。楽しかったなら私も嬉しい。

新大阪に到着したら、なんという偶然。

キルシェちゃんとエンカウント。


何せ駅でのことなので、バタバタで紹介もあまり出来なかったが、

「キルシェさん、韓国から来てて…」

というと、だいたい通じた。

こういうとき中の人ネタはかなり便利だと思った。



新幹線に乗るs.d.さんを見送り、

地元大阪をゆるゆるお帰りのワニバナさんと別れ。




みこうさんのバスの時間まで、マクドナルドでまったり。

色んな話をして、ちょびっとプロット帳など見せたりして。

みこうさんの携帯を見せて貰い、これであれやこれや作品を作ってるのだなと思うと感動が止まらない。

もっと話したいと思ってたらもうバスの時間になって、残念。


バス乗り場でみこうさんを見送って、京都へ向かう。


久々の京都駅ではまんまと迷い、全くの逆方向へ出てしまった。

荷物を抱えて部屋に入ると、さっさと風呂に入ってあっけなくおやすみなさい。


楽しさの余韻の残る夢を見ながら、寝た。