某方が自分の求める手帳について試行錯誤&四苦八苦しているのを見て、自分の手帳を見直してみた。
去年まで、無印の手帳にリフィルを入れて使っていた。観光業に携わっていた関係で、一年を通しての曜日の配置(連休とか長期の休みとか)を把握するために手書きで日付を書き込み、ウィークリー部分は日記にしたり、気付いたことを書きとめておいたり、プリクラ張ったり、とわりかしフリーダムに使い、マンスリーはこんぺのスケジュールやイベントの日付などを書き込んで、収入の使い道を考えたり友達との予定を管理。
といってもそこまで精密に使いこんでいたわけでもない。ただ惰性で。ちょい勿体ないカンジ。
で、無印が、去年の暮れにはもう手帳のリフィルの販売を中止、2012からは手帳タイプを主力に売り出すようになり、
「うぇー手帳どうすっかなー今まで通りに使えないのかーうぁー」
と、途方に暮れていたのです。
理想としては、
※マンスリーは必須
※ウィークリーはそこまで必要ではなかったが、メモスペースは欲しい
※大阪や東京の路線図があると助かる(田舎者なので)
※今年と来年の最低二年分のカレンダーが欲しい
※大きめがいいが、持ち運びできないサイズや厚みはイヤ
あたりを満たしていてくれれば、と思っていた。
文具店から雑貨屋まであちこち探して、どれも一長一短だなと思いながら見ていたが、比較的理想に近かったものがあったのでそれを使うことにした。
付箋のところには名前が書いてあります(笑)。
サイズはB6。厚みは5mm。
右側の聖書の引用は、歴代の手帳に必ず施しているもの。愛についてと、幸いな人。
愛については教会での結婚式のときに神父様が必ず読むものなので、なんとなく聞き覚えがあるひともいるんじゃないだろうか。幸いな人は聖書の中で一番好きなフレーズです。
左側のクレドは4年くらい前から。接客業として肝に銘じておきたいと思って手帳に書くようになったもの。
お休みの日は色鉛筆で薄く塗る。
イベントの日には目立つように大きめのシール。
誰かの誕生日にはハート柄のラインペン。
ちょこちょこ何か書いてあるのは、旅行業務取扱と韓国語の勉強のスケジュールです。
12月、ここにどんな予定が入っているんでしょうか。今から楽しみです。
間違いなくコミケには行けませんがね!
で、この手帳の中身はというと、路線図はかなり充実しております。
東京エリアと大阪エリアは地下鉄と近郊路線図が分けてある。
京都に神戸、名古屋と福岡、仙台に札幌までカバー。とても助かる。
干支表と郵便料金表も地味に有難い。
マンスリーのうしろにはメモ&ノートスペースがあり、とりあえずはウィークリーで今までやってきたことをそこで行ってます。
本当言うとマンスリーに六曜が入ってくれてる方がよかったのだけど、別スペースで一応フォローしてくれてました。田舎のお付き合いには大安仏滅だけでなく友引の把握も必要。
今後これをどう使っていきたいか。
以前の手帳のときは、こまめ箋を3~5セットと官製葉書2枚、季節の柄の葉書1枚、切手を数種類、数枚、を持ち歩いていました。
引き続きこれを活かす為に、
◎一緒に使えるアドレス帳を探す
◎お手紙セットを持ち歩ける状態にする
ここを補完していこうと思っています。
こまめ箋は、出先で心付けを渡すときや、ちょっとしたひとことを伝えたいときにとても便利に使えるので、年間通して使える無難な柄のものと、季節の柄のものとを持ち歩いている上、以前はこまめ箋に添える紅葉やクローバーの押し花も入っていたので、ここだけで結構なボリューム。
入れ替えをマメにして持ち歩きの量を減らすにしても、これらを傷まないように持ち歩き、すぐに使える状態にしておくというのはなかなか難易度が高く、某方と同じくこれからしばらく試行錯誤の時期になりそうです。