海を旅する愛と美の表現者 人呼んで フーテンのビーサン画家 舞海です。コンにちは。
前回の記事でまだ迷っていたMnetでのトッケビ視聴…。
(スマホなのでMnet Smartアプリでの視聴ですが)
放送開始前日にやっぱりDL&有料契約しちゃいましたよねぇ(笑)
やっぱね、字幕ついて、何度も観れて、嬉しいですよ(*^^*)
韓国放送時のリアルタイム視聴はアレがアレだったもんで、繋がらなかったり画像が固まったり急に落ちたりもしてたんで…。
そんなこんなで当時見れなかったシーンで気になったのは
占い師と幽霊の訛りばーちゃん。
占い師(占いじゃなく霊視なのかな?)は字幕で三つ子の末っ子って言ってたけど、ばーちゃんはウンタクママがはねられた時に鬼も死神も見えてたってことはその時既に幽霊だったって事でしょう?
えーと、現世に生きてる占い師さん一体いくつ?そして、三つ子のもう一人は…。
こういうマダム、どこかで出てきたような気はするんだけどどこだったかなぁ。
ま、今後も続けて観てれば分かるんでしょうけどね(笑)
さ、トッケビについて書くと長くなるのが年末の記事で分かってるので、本題の済州旅レポの続きにいきましょー!
前回は、近場の観光をしようと歩いてたら、思わぬ掘り出し物とプレゼントで大荷物になったのでホテル戻ったところまで書きました。
一旦増えた荷物を置いて、また出発。
先程のDicoveryのお店の前を通るのも何だか気が引けるので(笑)イベントの音のようなものが聞こえている賑やかな方へ向かいます。
そちらにはカフェっぽい店構えやスポーツアパレル、アウトドアショップなどがわんさかありました。
『なんだ、Dicovery狙いだったらこっち歩いててもおかしくなかったんだな。こっち歩いてたらDicoveryには辿り着かなかった訳だけども』
そう思いながらも、賑やかすぎる音に落ち着かず(ファッションビルとかのあのどでかいBGM苦手)、途中にあったアーケード通りに入ってまた違う方面へ向かいます。
アーケード通りは日本の田舎のその感じにちょっと似てて、開いてるか開いてないか分からないようなお店が並んでいました。
ま、買いたいものが特別あるわけではなし、散歩だと思ってアーケードを抜けて大通りを道なりに行くと、目の前に今度はコレが…↓
ドーーーン!(笑)
釜山でもボディショップ何軒か近くを通ったけど、表から見える所にドドンといらっしゃるのはお見掛けできなくて(何故に敬語 笑)。
前から見たらこんなデカいのあるし。
もうね、なんか。
どんなとこ行っても、寄り道しても、違う道選んでも。どうやったって、結局はコン・ユ氏に辿り着いてしまう。
『何やったって、何選んだって、幸せに辿り着くように出来ているんだよ』と、まるで人生を教えられているような気さえしてきました、まさかの済州で(笑) これも、神さまのはからいなのか?(笑)
このボディショップのある交差点の下には地下街があったので、人生を教えてくれたコン・ユ氏にありがとうを言い(笑)、地下街に続く階段を下りました。
本当はここで、何か小腹に入れようと思ってたのだけど…朝のテジクッパが効いててまだお腹が空かない!(笑)
ヤバい、今回の旅、本当に現地で余り食事が出来てない…と焦りさえ感じてくるほど。地下街は端から端を歩いてちょっとコスメドラッグ的なお店を冷やかすだけで終わり、地上に戻りました。。。
すぐ近くに、東門市場があるので今度はそちらへ。
こちらも、魚介、野菜、果物、肉類…と色々なお店が入ってるのだけど、何せお腹が空いてないもんで(笑)顔からして買う気が出てないわたし…。済州みかんとかハルラボンとか、買えたら買って部屋で食べようと思ってたのに…その積まれてる山を見ると、とても2泊のうちに自分で食べきれる気がしない…(笑)
市場もスルーーっとほぼ素通りで出てしまいました(笑)
どうすっかなぁ…もうこの時間だから、三姓穴まで見て回るのは無理だなぁ…ホテルの向こっかわにある龍潭洞行ってみようか…とスマホで地図見ながら歩いてたら、途中にMEGA BOXがありました。
ほう、ホテルから歩けなくはない距離に映画館が。表には、密偵のポスターが貼ってありました。
『済州でも観ちゃう?』
とりあえず中に入り、深夜の最終上映回のticketを入手(韓国語どころか、英語も全然伝わらなかった…。英語の韓国的発音が違いすぎて!)。またあとで来ることにします。
もくもくと歩き続け、ホテルに程近い岸壁で一休み。
夕焼けと、空港方面の灯りと、飛び立つ飛行機たちを眺めながら、そう言えば済州に来た第一目的は海辺であの曲を聴くことだった!と、『Lonely Island』をヘビロテ。
くらーくなったところで、龍潭公園を目指します。
この吊り橋の下が何らかのスポットだったと思うのだけど、ここを歩く韓国の観光客の皆さんそれぞれ翔んだり跳ねたりで必ず吊り橋を揺らすんです(笑)
この揺れね、揺らしてる本人以外は腰に来るんですよ…。ましてや歩き続けた挙げ句の揺れですからね、腰を痛めないように渡るのが精一杯で、ここのスポットが何だったのか最早覚えてません(笑)
で、渡った先にあるのがこちら。
龍頭岩。
夜に来ても大丈夫、龍頭部分はライトアップされています。
ま…どの角度から見たら龍の頭に見えるのか、わたしにはよく分からなかったんだけど(笑)
海は綺麗でした!
龍潭という地名といい、海の透明度といい、首里の高校に通っていたわたしには、沖縄を感じさせる済州旅。
こうやって振り返ってみたら、結構『龍』のキーワードも来てたんだな~。
済州は韓国の中でも日本で言う沖縄に似たような位置付けにわたしは感じていて、ここにこの時間にいる観光客も中国よりは韓国の方(週末を利用した国内旅行)が多かったような気がします。
岸壁から龍頭岩に向かう道には、海辺にテーブルを出してる飲み屋さんとかコジャレた洋風な飲食店とか、龍潭公園すぐ近くには可愛いジェラート屋さんとか、色々あったんですが、例のごとく全てスルーして歩いてまして(ジェラート屋さんだけ、食べようかどうしようかお店の前で暫く悩んだ 笑)、そしてホテルの周辺にも魚介から黒豚から色んなお店がありましたがスルーして(笑)
どうするよ…ホントにご飯食べずにまた終わるぜ?
と自問自答。
幸いホテルの目の前にはスーパー(韓国風に言えばマート)がある。
そこで、何かしらお総菜とかお弁当的なものとか買って、ついでにお土産とかも見繕って、部屋に戻って食べよう!ってことで体内会議終了。
夜になってもお客さんいっぱいでしたが、正面から潜入、しようとしたところ
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またもや、ドーーーーン!!!!(笑)
今日何度目のお出迎えですかー!!??(゜〇゜;)
ここまで来るとさ、なんつーか、組長の娘みたいな気持ちにもなるよ(笑)
(中学の時の部活の先輩にいたの。数年後まで素性知らなかったんだけど。修学旅行先とか遠征先に行くと、グループ組の若い衆の人がようこそいらっしゃいましたみたいな感じでお出迎えされてたんだって)
もう、ホントわたしの向かう先には必ずお待ちかねでいらっしゃる(笑)
わたしの体内オートパイロットはコン・ユ氏にセッティングされてるのか神々のお遊びなのか何なのか。
一人旅なのにニヤけながら入店しました。。。
つづく。