ドラゴンボールの精神と時の部屋というのがあった
建物がひとつあるだけであとは何も無い世界
真っ白な空間が地球と同じくらいの大きさであるとは漫画の設定
幼少時代によく見る夢があった
まさにその白い空間で私が寝ている
赤ちゃんの時だと思う
突然ものすごい揺れを感じて怖くなる
体がブランコで振り回される
回転するのではというほどの勢いのそれで私の心臓はドキドキした
するとふと何も無い空間に山のようなものが見えそこから誰かがこちらを見て笑っている
ニタニタした笑いは怖かった
父だと確信した
赤ちゃんの私をあやすふりして振り回して遊んでいたんだろう
実際に記憶にある父はそういう人だったし父の弟の叔父さんも暴力的で姉が泣かされるのを見たことがある
母が一番で次に父が嫌いだった
真実の愛はこれでは学ぶことはできませんでした
私もその一因です