一連の朝青龍報道を見ていて。

まあ、最初の巡業すっぽかしと本国でのサッカーは、マズかったかも知れないけど。嘘ついたんじゃないかって、みんな思うからね。


でも、スポーツ新聞の小見出しでは、精神疾患かもって相手に、やれ痩せてないだの、喋れないはずなのに少し話しただの。

そういうのって、揚げ足とりなんでないの?日々の調子によって波だってあるだろうし。

「波がある」ってのは、精神疾患の専門知識がないと、言えないことだろうか。

そういう報道が、悪化させる可能性だってあるわけでしょ?


あと気になるのが、精神疾患を、普段の生活体験で語る傾向。「落ち込んだときはこうするもんだ」みたいな。

でも例えば、野球のピッチャーなら、確かに肩の故障のときにはどうするみたいな経験は分ってるだろうけど、

もし肩に腫瘍ができてしまったら、「どうする」かは、故障経験豊富なピッチャーでも分らないだろう。

なんで精神疾患ではこう理解がないかというと、脳を、肩や脚や内臓と同じ「器官」と見ていないからではなかろうか。


仮に朝青龍が仮病の疑いがあるとしても、その判断を下すにあたっては、上のような予断が混じってはいけない。