『難読漢字』
というのがあって、
私は、読めませんでした(^^;
↓
・御強
・占地
・沈菜
・寿留女
・独活
・巻繊汁
・臭橙
・雪花菜
読めました?
ちなみに、これらは食べ物の難読漢字です。
普段、カタカナだったり、ひらがなだったりで表記される事が
多いので、こんな漢字だとは!
と驚きました。
答え
↓
・御強 = おこわ
・占地 = しめじ
・沈菜 = きむち
・寿留女 = するめ
・独活 = うど
・巻繊汁 = けんちんじる
・臭橙 = かぼす
・雪花菜 = おから
Googleで調べると
■御強(おこわ)
強飯とは、こわい(堅い)飯の意。
・・・「堅い」をそもそも、「こわい」と読むところから難しいよ・・(^^;
■占地(しめじ)
これは、「あぁ、なるほど」 ってなる。
■沈菜(きむち)
沈菜も、最初はチンサイだったのが変化して
キムチになったらしい。
原型留めて無くない?
なぜ、キムチになった?
と思ったら、韓国語の発音が、沈菜(침채、チムチェ)。
なるほど、チムチェがキムチに聞こえるからなのかな?
『沈漬(チムチ)、鹹菜(ハムチェ)を語源とする説など各種あり、定かではない。』だそう。
■寿留女(するめ)
普通に漢字だと、「鯣」(これも読めないけどね(^^;))だけど、
結納品の場合に、「寿留女」の当て字を使ったりするそう。
■独活(うど)
この漢字の由来はよくわかってないらしい。
何故、由来もわからない字が(^^; 笑
■巻繊汁(けんちんじる)
巻繊(けんちん - 野菜を刻み、豆腐を混ぜて炒め、油揚げか湯葉で巻いて油で揚げた料理)だそう。
■臭橙(かぼす)
ただ、これの面白いのが、臭橙は「ダイダイ」、「カブチ」、「カブス」
とか、読み方はいろいろあるよう。
ややこしすぎる。
■雪花菜(おから)
字面が綺麗で、好き。
包丁を使わないから、別名「きらず」とも呼ぶようです。
さらに、おからは、別名「卯の花」とも呼ばれますが
白いウツギの花に例えたそうです。
どちらも「花」の文字が入ってるんですねぇ。
という事で、普段、漢字で見ない食べ物の名前でしたが、
「へぇ~」
となって、面白かったです。