名物店長のトルコ料理 @ オメルのケバブ(池袋) | オンナひとり気まま日記

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大好きなラグジュアリーホテルや、外で見つけた美味しいものの話がメインです。日々の徒然の他、脱線話も色々。

池袋西口からしばらく要町駅方面に歩いたところにあるトルコ料理店。

前は「デギルメン・ベーカリー」なる、珍しいトルコのパンを売る店だったんですよね、ここ。
いわゆる普通のパンもあったけど、バクラヴァとか、シミットとか、他では見つけにくい品揃えがあって、ひそかに気に入っていたのだけど。
その後、喫茶&イートインスペースがなくなったなあと思ったらしばらくして閉店になり、がっかり。
そうしたら、確か昨年秋くらい?に、テレビにも出てくる名物店長のオメルさんを全面に出した店名のトルコ料理店としてリニューアルオープン。

庶民的な雰囲気ですが、テーブル間のスペースも広く、落ち着けます。


天井の照明がさりげなく可愛かったりします。

おなじみのドネルケバブ以外にも、メインディッシュが色々…なじみのない名前のものもありますね。

前菜大好きだから、大人数なら色々試したいですが。

結局、チョパンサラダとベイティケバブにしました。さて、どんなお料理かな?

チョパンサラダは、角切りのトマトとキュウリをメインに、キャベツ千切り、酢漬けの紫キャベツがたくさん。

いわゆるホットサラダではないですが、ほんのり温か。スパイシーなトマトペーストで飽きずに頂けます。

メインは、ベイティケバブ。
ケバブって日本ではほとんどドネルケバブか、さもなきゃそのサンドイッチと同義になってますけど、「ケバブ」は本来、「グリル」の一般的な意味ですから、その料理のバラエティたるや、形も味も本当に多種多様。

トルコ東部の薄焼きパン「ラバッシュ」で巻いて、一口サイズにカットした伝統的なケバブ料理、だそうで。

見た目は大きなバナナのような姿で、ちょっと中身の想像がつきませんが。


確かに薄焼きパンにひき肉のケバブがくるまっていました。

既にソースもかかっていますが、たっぷりのひよこ豆のペーストに、刻んだハーブや野菜の入ったトマトペーストをつけながら頂くと味に変化がつきます。


最後は温かいチャイのサービス。

ボリュームたっぷりのちょっと珍しいお料理に満足。かなりメインディッシュの種類も豊富なので、また色々試してみたいです。

ごちそうさまでした!